下剤ダイエットは危険?効果とリスク

下剤ダイエットは危険?効果とリスク

ダイエット目的で下剤を利用する方もいるのではないでしょうか?便秘を解消したい気持ちは分かりますが、むやみに下剤を使うのは非常に危険です。ここでは下剤ダイエットの効果と危険性について紹介します。

 

下剤ダイエットって何?

下剤ダイエットとは、言葉のとおり下剤を使ったダイエットになります。下剤を服用することで排便を促し、便秘を解消することで体重が減少します。便秘はダイエットの大敵なので「便が出れば痩せる」と考えるのは理解できますが、自然に排便しているわけではないので非常にリスクは大きいでしょう。

 

下剤といってもいろんな種類があります。代表的なものでは「コーラクファースト」ですが、他にも「ウィズワン」や「イオナミン」といった商品もあり、これらはダイエットとしても使われています。

 

得られる効果とは

では、下剤ダイエットをすることでどんな効果が得られるのでしょうか?先ほど「体重が減る」と紹介しましたが、やはり一番の効果は“原料”です。下剤を飲むだけで排便できるので、腸に便が溜まりません。実際、下剤ダイエットをして500g~1kg減ったという事例もありますから、効果はしっかりあります。

 

ただその一方でリスクもあるため、安易に下剤ダイエットをするのは危険です。次は下剤ダイエットによるリスクについて解説します。

 

下剤ダイエットのリスク

排便を促す一方で、「下痢」「腹痛」「低カリウム血症」といったリスクがあります。下剤は便を柔らかくするため、継続して飲むと慢性的な下痢になり時にひどい腹痛に襲われます。また排便をしてもスッキリせず、脱水症状になる恐れもあるでしょう。

 

低カリウム血症とは、下痢が続くことで起こる症状です。カリウムが失われるため、疲労感・倦怠感・やる気が起きない・多尿・不整脈・腸閉塞など恐ろしい結果を招くことになります。

 

ダイエットのためにはじめた下剤が、最終的に病気を招いてしまうというわけです。ですから下剤ダイエットを考えている方は、リスクを十分理解したうえで行いましょう。

 

正しい下剤ダイエット方法

なるべくは下剤を使ってダイエットをするものではありませんが、だからといって便意をそのままにしておくのも危険です。下剤ダイエットをする場合、“正しい方法”で行い、無理をしないようにしましょう。

 

  1. 市販の下剤を買う
  2. 期間を決めて行う(1週間・1ヶ月など)
  3. 用法用量を守る
  4. 寝る前に飲む

 

まとめ

下剤ダイエットは誰でも簡単に体重を減らせる方法です。しかしそのぶんリスクも大きく、安易にはじめると体を壊してしまいます。できれば自然に痩せるのがベストですが、どうしてもやりたい方は用法用量をしっかり守って正しい方法で行いましょう。


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