ダイエッターの基本!下腹ぽっこり改善で目指す理想的な体重は?

ダイエッターの基本!下腹ぽっこり改善で目指す理想的な体重は?

下腹がぽっこりだからと、必ずしも自分が太っているとは限りません。今回は、こういう場合の下腹ぽっこりは、肥満なのかそれ以外の原因があるのかを詳しく解説します。ダイエットを始める意味で、最初から観念的に決めつけて、間違った痩せ方、食事制限をしていくと、体型が崩れるだけではなく、根本的に下腹ぽっこりは、なかなか引っ込むものではありません。

 

下腹ぽっこりを確認する時は”姿見”を使用すること!

”スタンドミラー”とも呼ばれる、全身が写せる大型の鏡は必ず一つは必要です。これがないとダイエットしようにも、最終的な自分の目標のスタイルが確認できません。5,000円位からでも市販されていますが、なるべく大型で全身がはっきり頭から爪先まで映る鏡が最低限必要です。

 

自分の下腹ぽっこりを確認するのは”感覚”では、絶対に正確ではありません。まず姿勢を正して猫背になってないか、骨盤の位置と傾き、背骨の綺麗なS字曲線をつくると、実際の自分の本当の下腹部がハッキリ把握できます。メジャーや体重計よりも、この全身鏡が最も重要なアイテムです。

 

自分の体型をまずは確認すること!

いろいろなダイエット記事や健康系の記事などで語られてますが、人の体は下腹であれば、骨盤の左右の出っ張り、丁度ウェスト部分からヘソより少し下の左右脇腹の下に、骨盤の硬い骨が触れます。原則この骨盤の幅以上には人の体は太りません。

 

よく勘違いされているのが、鏡で真正面に立ってお腹周りや自分のスタイルを確認してしまいますが、見るのは常に自分立ち姿の”真横”からです。正面では体は左右の横幅で太ることは滅多にありません。脂肪が付く場所はほとんどの人で共通しています。

 

脂肪の付きやすい場所に注目すること!

脂肪が付きやすいのは、第一に『背中』です。男女とも両肩の肩甲骨周辺が分厚く脂肪が付きます。猫背の人は常に肩が前方に張り出して、背中が丸くなってるため、背筋力が弱く、この弱った筋肉の上に脂肪がつきやすくなります。

 

それと誰でも脂肪が分厚く貯まるのが、お尻、臀部と太腿の付け根です。ここがタルンタルンとなってる人は日本人に多く、特に女性では扁平なお尻は、この部分の脂肪の重さで大臀筋が弱って衰え、重力で垂れ下がっています。

 

『まるで振り袖のような・・』と形容される二の腕の脂肪ですが、ここは脂肪でも皮下脂肪です。一旦こびりつくとなかなか取れない脂肪ですが、別の視点で言えば、この部分は食事制限でも糖質制限でも決して絞れません。ここは腕の筋肉で、特に腕立て伏せのような両腕で前に押し出すようなストレッチで、唯一鍛えることが出来ます。

 

そして下腹ぽっこりの脂肪、といってもここは脂肪の大半は、男性では内臓脂肪、女性は腸などが骨盤からズレているとか、皮下脂肪のパターンが多く、パンツラインに乗っかるような厚い脂肪の殆どは皮膚側についた脂肪です。これも通常の運動では決して減りません。女性の皮下脂肪は、ダイエットでもかなり後になって減り始める特徴があります。

 

下腹ぽっこり解消で、どれくらいの体重減になるの?

私のダイエット方法では、メジャーでウェストを計測していちいち確認しておりません。目安は20代の時に履けたジーンズのサイズが目安になっています。ジーパンの中には、ウェスト、つまり深いサイズのベルトラインが腹部に来るような物があります。これを無理なく履けていたのが、20歳台の時で、40代を越えて以降、ほとんど履けなかったので、それが下腹ぽっこり解消の最初の目標となっています。

 

その時の太った体重自体は、50キロから61キロまでの約11キロ増ですが、ウェスト自体は4センチも減ってはいません。痩せた今でも脇腹の脂肪はつまめます。しかしながら、ジーパンのサイズは27とか26ですから、163センチの男性にしてはかなり細身です。大体、ウェストは厚みで2センチ程度引っ込んでる感じで、ダイエットを始めてウェストが減り始めたのが、2ヶ月目辺りからで、体重が3キロ~4キロ減るようになってからですね。

 

もちろん、ジョギングやマラソンとかウェイトトレーニングなんてしてませんので、散歩と室内ストレッチだけで、後は軽い感じの食事制限のみです。他の記事で食事法については解説しているので、ここでは割愛しますが、下腹ぽっこりは激減というほどでも無いです。ですが、体重が11キロも減ったのは、体全体で肩や背中の脂肪、太腿の裏側、前述した大臀部の筋肉を室内で鍛えて脂肪を減らしたからで、下腹ぽっこりだけ減らした、というわけではないんですね。

 

一週間でどれくらい減るものなの?

なかなか体重が減らないという方は、かなり多いようですが、お話を直接聞いてみると、ほとんどの人は食事の前後、排便、排尿時に体重を測っていません。それと自分の排便のタイミングや、一番カロリーを消費している時間帯とか、そういった具体的な数値や目安が無いんですね。それとやはり下腹ぽっこり、お腹まわりだけ気にしている方が大勢います。しかしながら、下腹ぽっこりといっても、体重が減るとよくわかりますが、腹筋を強烈に鍛えて無い限りは、内蔵の重さで座ると緩んで、結構、下腹はその時はぽっこり見えるものです。体重が11キロ落としてもそこは同じです。

 

従って、体重が減り始めたらいつまでもお腹ばかりに眼をやるのではなくて、”姿見”、つまり全身が映せる鏡で、自分の体を真横から確認して、姿勢の矯正を始めるのがベストですね。こうした全身鏡が常に部屋の中にあると、いつでも自分の立ち姿を確認できますから、嫌でも自分の下腹ぽっこりの度合いや、垂れたお尻などを眼にすることになります。

 

大体一週間で、食事の工夫、排便などの排泄物のタイミングで体重を測ると、完全に腸に未消化物がない時間帯の体重と、1日食べた後の48時間以内の体重の落差は、1キロ未満の場合がほとんどです。排便前で朝食したとか、そういった場合に限ってMAXの体重になりますから、体重の変化の大半は食べ物となっています。

 

私個人が経験した体重減の目安とは?

それで実測値を測ってみたところ、私の場合は一日4時間の散歩と、1日朝と昼だけの食事で過ごすと、1日で体重変化は500グラムほどありました。恐らくこれが最も減る感じなので、通常は1日200グラム~300グラム程度が痩せる実際の重さでしょうね。

 

他の記事で、”1週間で痩せる目安は約1キロ”と私が書いているのは、実はこの実際の体重の変化から割り出した値なのです。なかなか1日2食で散歩時間もそれほど長くできない、昼間は働いている人などは、1日150グラム程度ですが、確実にこれを続けると、7日で1,050グラム、つまり約1キロは減るはずで、これを4週経過すれば1ヶ月で4キロ、つまり、私の場合は3ヶ月未満で11キロ減は達成しています。

 

問題はどうやって維持できる体を作るかどうか

例えば、私のように実際に3ヶ月で約11キロ減に成功したとしても、4ヶ月目にリバウンドで体重が増え、下腹ぽっこりが復活しては意味がありません。内臓脂肪は食事によってコントロールできますが、皮下脂肪はそう簡単には落ちません。そこで、私の場合は、この11キロ減から更に絞るため、ここから筋力を上げるストレッチを始めました。いわゆる腹式呼吸のゆっくりと筋肉に負荷をかける室内運動ですね。脂肪は減らしましたが、まだまだ皮膚の下には皮下脂肪がありますから、これを筋肉がエネルギーに変えることで、体の周りの脂肪全体を減らすようにしたわけです。

 

これが大体、4ヶ月後からの切り替えで、約2ヶ月続けたことで、体重は更に減って49キロにまでなりました。それでもガリガリではありませんし、ムキムキ筋肉でもありません。しかし下腹ぽっこりの皮下脂肪のたるみはこれですっかり落ちたように思います。また大殿筋のストレッチも、暇な時によくやるので、ブニョブニョだったお尻と太腿の付け根の余った皮下脂肪の取れてきています。

 

ダイエットは体重が減っても、”減ってから約1年”が問題で、特に下腹ぽっこりの改善後は、筋肉と皮膚の間や、内臓脂肪の減った部分に”隙間”が出来るので、これを筋肉でハリを持たせないと、スタイルは良くなりません。

 

体重が5キロ減るようになったら、下腹ぽっこりも気にしなくなる

経験上、5キロまで体重が減り始めると無理をしなくても7~8キロ減までは順調に行くものです。しかしながら、ある程度体重が減ったところで、下腹ぽっこりがなんとなく減った気がしないのなら、それは内蔵のズレか、姿勢、あるいは下腹ぽっこりの原因は皮皮下脂肪の厚み、という場合が考えられます。しかしながら、大半の余分な脂肪は5キロも落とせているのですから、続けている食事メニューにはもう慣れているはずです。

 

他でも書いていますが、皮下脂肪は有酸素運動、つまり筋肉の瞬発力ではなく、強い負荷をかけたゆっくりとしたストレッチで少しづつ減るものなので、この負荷に耐えられるように、筋肉の発達に必要なタンパク質や、エネルギー源の炭水化物などは、ここからはストレッチの頻度と並行して、積極的に食べるように心がけます。つまり運動しやすい体を作るというわけです。

 

下腹ぽっこり解消、ダイエットに成功するとどうなるか?

まず、食生活が大きく変わります。量は少なくても、脂質や糖質を考えながら、『1日の行動からして、今日は2食で大丈夫』とか、なんとなく食べる量、運動量を無意識に考えて行動するようになります。また、鏡も常に見るようになるので、姿勢をとにかく正す癖がつきますね。体型が20歳の頃に戻ってますから、体も非常に軽く感じますし、それは少なくとも体を動かすことに、すっかり慣れてしまったこともあるでしょう。

 

ダイエット、下腹ぽっこり解消と言えば、すぐ体重計とメジャーでウェストばかりになりがちですが、トータルで脂肪の付き方や運動の仕方で、どの筋肉を動かせばその部分の皮下脂肪が減らせるのか良くわかるようになります。結果的に健康体になるので、病気もしにくくなり、色々と嬉しいことばかりが体の変化に起こるようになります。

 

まとめ

お風呂で自分の丸裸を鏡に映した時、ガッカリすることはありませんか?下腹ぽっこりもそうですが、私はお尻の垂れ具合にすっかり落胆したものです。年齢だから仕方がないとか、諦めて楽をして暮らすのも悪くないですが、やっぱり出来ればその年齢で最高の、出来る限りのパフォーマンスを得たいと私は思うわけです。痩せるというより、自信のある体にしたいと考えたわけですね。単なるガマンではない、体重と下腹ぽっこり解消の関係、それはとにかく1日数百グラムの体重減でも、確実に毎日続ければ、必ず目標は達成できるので、是非、正しい体重の計測を続けて下腹ぽっこり解消を達成してもらいたいですね。


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