下腹ぽっこり、ツイッターではどんなことがつぶやかれているか?

下腹ぽっこり、ツイッターではどんなことがつぶやかれているか?

下腹ぽっこりでちょっとツイッターで何がつぶやかれているかの、気になりませんか?一般の方がそれこそ、いろいろな方法を試しているかと思いきや、実はそうでもないことがわかってきました。下腹ぽっこりも含めた、ネットにおけるダイエット情報の注意点を今回はお話しします。

 

巷の関心、”下腹ぽっこり”のハッシュタグの内容

ツイッターでは、検索にハッシュタグ”#”をつけてキーワード検索をすると、例えば”#下腹ぽっこり”で、関連する投稿がずらずらと閲覧できる便利な機能があります。それで調べると、9割以上が、やはりというか想像通り、どこかのサイトの記事を紹介して、『下腹ぽっこり解消トレーニング』などの内容が多くなっています。一般ユーザーが純粋にトレーニングしている様子も伺えますので、ちょっと紹介しましょう。

 

”今日から宅トレ
157センチ 50.0kg 26%
プランク 10秒 2回
ランジ左右各12回 2セット
ブリッジ 20回 2セット
レッグレイズ 20回
#下腹ぽっこり #宅トレ”
https://twitter.com/mk2978/status/1049244123734061056

 

”#拡散希望 #拡散希望お願いします
#ダイエット #下半身ダイエット
#下腹ぽっこり #情報ください
あたしはデブです。
満遍なく太ってますが、特に下半身がかなりやばいです。
特に、下腹、太もも、ふくらはぎを細くしたいです。
お金が掛からなくて、お家で出来るエクササイズがあれば情報を下さい。”
https://twitter.com/2a3c5j/status/1054387250979426304

 

”へそ下の腹筋の弱さが、便秘や下腹ぽっこりの原因になる。お腹まわりの筋肉のゆるみが、尿もれとお腹のムダ肉になります。#腹筋 #便秘 #下腹ぽっこり #尿もれ”
https://twitter.com/Efreet396_Lava/status/773470030889570304

 

一様に言えるのは、実体験を通じたダイエット法の紹介というより、ネット記事の紹介で、サイトのアクセスが向上するのを目的として、記事の所有者、管理者が投稿している内容がほとんどです。個人的には、私はSNSの情報を元に、下腹ぽっこり解消のアイデアを拾った記憶は殆どないので、あまり気にしたことはありません。

 

”#下腹部ぽっこり”でツイッターで検索するとどうなるか?

他に”お腹ぽっこり”で検索すると、ほとんどがペットの画像が出てくるので、どうも丸いお腹は、動物なら可愛いと思われているようです。そこで、”#下腹部ぽっこり”でツイッターの検索をすると、ほぼ内容は下半身が太ることへの悩みの暴露といった感じになっています。

 

”ヤバい?11日には
水着着なきゃなのに
全然痩せてない(;´Д`)

 

特に下腹部がむしろ目立つ
ようになってしまったよぉ

 

#ダイエット
#ダイエット記録
#下腹部ぽっこり https://instagram.com/p/Bl3bgLdlSIi/?utm_source=ig_twitter_share&igshid=14j55ns8p5kra
https://twitter.com/everydaydiet2/status/1024000800090189831

 

”立っている時にお腹を突き出して、股関節を伸び切らせて立っている人!多いです。お腹に力が入ってないのでぽっこりになっていく可能性大!要注意です
#ローズメール整体院
#下腹部ぽっこり”
https://twitter.com/karadakireimama/status/923068087917613056

 

他に”#ぽっこり下腹”で調べると、やはりネットユーザー向けに下腹ぽっこりに関する悩みを打ちあけてなんとか解決策を探っているようですね。

 

”みなさんの便秘対策、改善方法教えてください、、!!
下剤には頼らない方向で、、、!!
#ダイエット #ダイエッターさんと繋がりたい #ダイエッターさん教えて
#便秘
#ぽっこり下腹
#大佐チャレンジ”
https://twitter.com/stand_wiz_U/status/846337231186882560

 

”下腹ぽっこりさんは、猫背じゃないですか?
もし猫背だったら、その姿勢を意識してみてください。
内臓の下垂、お腹の見た目にも影響します
#猫背
#下腹ポッコリ”
https://twitter.com/charmer_beaute/status/1142601480383291392

 

気になったツイッターとしては、アドバイスで、以下のようなつぶやきがあったので、これに関しては私も納得した印象はありました。

 

”女性の、痩せてるのに下腹ぽっこりってのは腹筋が弱くて内臓支え切れてないケースが多いから、ダイエットの為にアホみたいな食事制限とかする位なら、食いたいモン食ってそのぶん身体動かした方がよっぽどマシだと思います。”
https://twitter.com/yudano/status/881146886236774400

 

実はこのツイッターのみが、非常に大きな反響を呼んで2,208件のリツイートと4,388件のいいねの獲得しています。『腹筋が弱くて内臓支え切れてないケースが多い』というのは特に女性に多く見られる骨盤から内蔵がズレて起こる下腹ぽっこりの症状ですね。これは単なる筋肉運動では下腹ぽっこりは引っ込まないことは、私が他の記事でも主張しているところです。

 

下腹ぽっこりの悩みでは、SNSの情報には要注意

SNSで特に女性は気をつけてほしい点は、安易にまず自分が見たことがあるどこかのネット記事を拡散しない方が良いということです。これは過去にある事件をきっかけに、とある企業がサイトの閉鎖と謝罪記者会見にまで追い込まれ、事業が急速に業績を悪化させた事実があるからです。これについては後ほど詳しく解説します。

 

それとツイッター上でネットユーザーに質問するにしても、個人情報はもちろん、自宅の画像や自分の全身像などを安易にスマホで撮影して投稿しない方が、セキュリティ的には安全です。窓の風景や部屋の間取りや、様々な持ち物から、匿名で実名を隠していても、こんな小さな手がかりでさえ利用し、自宅の所在地が第三者にわかったり、『あのバックを持ってる人は、この前の投稿していた人だ』と特定されるケースが増えているからです。

 

ツイッターのユーザー数は現在、日本国内だけで4,500万人を越え、最近は外国からの観光客のインバウンド効果で、外国からも日本のツイッター・ユーザーの投稿を見ている可能性があります。元々ツイッターの始まりは、小さなグループの遠隔地における情報交換ツールとチャットの代わりだったので、炎上とか、自己表現の要素は薄かったのですが、下腹ぽっこりとかダイエット法など、様々な情報を得る手段として、会社や企業、個人や団体まで広く使われています。

 

もちろんツイッターで、下腹ぽっこりに関する情報交換をするのは悪くないですが、注意点は以下の点をよく気にすることです。

1.必ずしも正確な情報ではない
2.事件やデマの拡散は避けるべき
3.ネットで質問はしないほうが良い
4.性別は明かさないほうが良い
5.顔写真は載せるな
6.部屋全体と窓の景色に要注意

 

私がダイエットでネット情報をあまり見ない理由

 

  • ほとんどがどこかの記事の丸写し
  • ~商法のステルスマーケットが多い
  • SNSやネットがきっかけだった大事件

 

前述したツイッターなど、SNSを巡る大きな事件と言えば、健康情報サイト「WELQ(ウェルク)」の例があります。この事件を少し解説しますね。

 

「WELQ(ウェルク)問題とは?」・・・・・IT企業のDeNAが運営する医療健康情報サイトの「ウェルク(WELQ)」に掲載されているすべての記事をいったん非公開にすると、平成28年(2016年)11月29日に報道関係に記者会見で発表されました。この問題は、記事の大半がネットユーザーが勝手に作成した、医学的根拠に全く基づかない、場合によってはむしろ健康被害を産むような、誤った情報を多数発信し、しかもそれがSNSを通じて大量に拡散していたという事件です。「医療関係スタッフが執筆していないだけでなく、専門家による記事の妥当性確認も行っていなかった」との告発を受け、度重なる医学関係者からの指摘を受けても、記事の掲載を続けたことで非常に非難されたことが発端です。

 

このWELQ(ウェルク)は、収集した情報を特定のテーマに沿って編集した記事を集めたサイトとのキュレーションサイトと呼ばれるもので、ほとんどが経験や知識を必要としない一般人に記事を公募し、それを何のチェックもなく、ただサイトの記事数を常に更新を頻繁にしたいがため、なかば強引に医学とは関係のない健康情報や、デマ、あるいは酷い記事では”下半身太りは下剤と水で治る”とか、”悪霊のお祓いが必要”などと、モラルも一般常識からもかけ離れた記事を数多く掲載して大問題となりました。

 

問題が多いにもかかわらず、Google検索など検索エンジンで上位に表示されることが多かったのは、記事の内容に対してSEO対策が強すぎる特定のキーワードが文章の文脈と内容に関係なく、とにかくフレーズ、特定の文言がやたらに多かったことです。主にアフィリエイトによる広告収入を目論むこと自体は罪はなくとも、意味も無く、プレビューも低いのに検索エンジンで上位に表示されることだけを目的に、意味のない、むしろ健康被害を拡大するような記事を放置して掲載し続けたのが問題点としてあげられます。

 

当然『下腹ぽっこり』をこのサイトで、仮に検索をかければ、本当はありもしないデタラメな情報が検索トップになる可能性が高いわけで、情報リテラシー(情報を読み解く力)の脆弱さが日本で露呈した結果となりました。

 

"医師監修"は「科学的根拠」の最低レベル?

それと、私が下腹ぽっこりについてこれまで解説した中で、ツイッターも含めた不特定多数の情報をあまり取り上げないのは、"医師監修"という言葉にそれほど信頼を持ってないからでもあります。ツイッター上でも、”下腹ぽっこり・・・医師監修”などと記事をシェアする方が大勢います。

 

しかし医療分野は情報の更新が非常に早く、同じ科でも細かい専門領域に分かれているのが普通で、医師だから内科も外科も泌尿器科や皮膚科、あるいは全ての分野に精通しているのではありません。ここを”医師”として専門家と捉えるのは非常に危険な観点です。

 

基本的に、専門家以外は非専門領域の最新のことはわからないもので、内科や外科などの中でも細かい専門領域があるのが普通です。それぞれで研究も最新情報も共有しているわけではないのです。つまり風邪や感染症に関して、細菌学者の意見と臨床試験医師の意見はそれぞれ研究分野の違いから、予防でどちらを信じれば良いというのは明らかに間違った解釈です。

 

「医学博士」という称号も、専門的な研究に対して与えられるものであり、医学一般に対して詳しいことを保証していないのが普通です。例えば、胃潰瘍で泌尿器科に行って受診しても、紹介状を書かれて別の科に案内されます。つまり、医師は症状から、病気の患部の所在やある程度の知識はありますが、専門的な治療に関しては、医師であれば全ての医学に精通しているわけでは無いのです。

 

医師の意見、発言は、科学的に言うとそれほど強い根拠であるとはみなされないため、通常医学博士でも、その内科や外科、臨床試験などの研究をしている専門研究医師の意見と論文は『個人の意見』として医学界で取り上げられるに過ぎず、治療成果は現場の医師がやはりカルテや様々な検査を学会に公表して、そこから治療法が確立される流れになっています。医者一人の意見が正しいわけがないのです。

 

これは医療系の情報に関する医師の発言に限らず、何かを摂取した「個人の経験」や、ある運動法や健康法などを実際に試した方たちによる「体験談」、あるいはその他の分野での「専門家の経験による意見」なども、あくまで「個人の体験談でしかない」話であり、テレビで『医者がこう言っていたから』と鵜呑みにするのは、ハッキリ言って危険なことです。また報道には必ずメーカーなど、背後にスポンサーがいる点も留意が必要です。

 

ダイエットに成功したのなら、詳細なデータを公開するべき

基本的に、私が『下腹ぽっこり』で例えばダイエットに成功した事をツイートする際も、原則、個人情報を含めない形で、体重、身長、ウェスト、ヒップ、股下の長さや体重は公表します。そのうえで、『どんな運動をどれだけの期間、どれくらいの時間を要したか?』や、『結果が体重やウェストに数値となって出てきているか?』などを明らかにしているわけです。

 

単に『効果があった』では口だけで信憑性があるはずがありませんよね?効果があるかも知れないを、『期待できる』と言い換える場合は特に要注意です。

 

下腹ぽっこりはSNSだけでは改善しません

基本的にツイッターなど、匿名メディアは何でも好き勝手に言えます。『下腹ぽっこり』でツイッターで検索すると、意外にシェア、つまりリツイートが伸びてない場合は興味も関心も人々にはないのではなく、それは”見慣れた光景”だからでしょう。

 

SNSは娯楽であって、信頼できる情報源は極めて少ないと諦めるというのは言いすぎですが、トータルで情報量が少ない簡潔な記事や情報などには、やはり注意が必要です。

 

まとめ

今回は、非常に長くなってしまい、後半はちょっとネットに関して批判的な内容ですが、実際に自分の健康状態のデータも見せず、また特定の医師の”個人意見”をことさら取り上げ盲信、過信するのは危険だと言うことをわかって頂ければと思い、ついつい長くなりました。皆さんもよく注意してくださいね。


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