甘酒で痩せるのは科学的根拠がない?それなのにダイエットに良い理由

甘酒で痩せるのは科学的根拠がない?それなのにダイエットに良い理由

甘酒ダイエットを知っていますか?甘酒を飲むと痩せるというものですが、実際は甘酒で痩せるという科学的根拠はないと言われています。それなのに甘酒ダイエットが人気なのは、甘酒が「発酵食品」であることが大きく関係しています。

 

発酵食品は、ご存知のとおり腸内環境を整えるものです。腸内環境が整えば、便秘が解消されるだけでなく糖質や脂質代謝もサポートしてくれます。要するに、痩せるために必要な効果が甘酒にあるため、甘酒ダイエットが注目されているのでしょう。

 

甘酒ダイエットをはじめる前に知っておきたいこと

ひと口に甘酒といっても、「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」では効果やカロリーが異なります。ですから、甘酒ダイエットをはじめる前に2つの違いをしっかり理解しておきましょう。

 

米麹甘酒

その名のとおり、米麴から作られた甘酒です。古くから「飲む点滴」として知られており、砂糖を使用していないのにほんのり甘さを感じるのが特徴になります。自然な甘さなので、カロリーも低くダイエット中でも安心して飲むことができます。

 

ちなみに、米麹甘酒の甘さは米のでんぷんを糖化したもので、ブドウ糖を多く含んでいます。カロリーは、約200gで約160kcal、オリゴ糖も多いのでとても体に良いでしょう。また水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランス良く含んでいるのも特徴です。

 

酒粕甘酒

甘味料を加えることで甘さを出しています。そのため、そのまま飲むと甘みがありません。甘みがない状態で飲むにはダイエットに良いですが、甘味料を加えすぎると高カロリーになってしまうので注意が必要です。酒粕20g:砂糖30g:水180gで約150kcalになります。

 

食物繊維は、不溶性食物繊維が米麹甘酒より少し多く含まれています。

 

甘酒ダイエットの正しいやり方

ダイエットに甘酒を取り入れる場合は、「米麹甘酒」がおすすめです。先ほども述べたように、米麹甘酒は米のでんぷんを糖化した自然な甘みがあります。甘味料を加えなくても美味しく飲めるので、ダイエット中には非常にもってこいです。手軽に作るなら酒粕甘酒でもOKですが、ダイエットで飲む場合は甘味料の量に注意してください。

 

<米麹甘酒ダイエット>

【材料】

  • 乾燥米麹 200g
  • 炊きたてのごはん 200g
  • 熱湯 600ml

【作り方】

  1. ボウルにごはんと熱湯を入れ、かき混ぜる。
  2. 60~65度になったら、米麹をほぐしながら入れ混ぜる。
  3. 保温容器に入れ、5~6時間置いたら完成。

 

炊飯器でも、米麹甘酒が作れます。

【材料】

  • 米麹 300g
  • 60度程度のお湯 300~350ml

【作り方】

  1. 炊飯器に米麹と同量のお湯を入れ、保温ボタンを押す。
  2. 蓋を開けて濡れ付近をかけ、そのうえから重石を乗せる。
  3. 3~4時間保温したら完成。

 

まとめ

甘酒ダイエットは材料さえあれば誰でも簡単にはじめられます。しかし、甘酒にはダイエット向きとそうでないものがありますので、やり方を間違えてしまうと、かえって高カロリーを摂取してしまう恐れがあります。ダイエットをはじめる前に甘酒の種類とカロリーを知り、正しいやり方で実践しましょう。飲む甘酒に飽きてしまった場合は、ドレッシングやスイーツにするなどアレンジもおすすめです。


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