下腹ぽっこりは姿勢で変わる!意外に知らない姿勢矯正ダイエット

下腹ぽっこりは姿勢で変わる!意外に知らない姿勢矯正ダイエット

下腹のふくらみ、ぽっこりお腹は、なかなか減らない、ダイエットでも効果が薄いと思ってはいませんか?しかし、そんな下腹ぽっこりも、食事制限よりももっと効果的な方法で下腹部を引き締めることが出来ます。

 

脂肪は、なにもお腹周りだけ一極集中で蓄積していくわけではありません。”太る”というのは筋力が落ちて、その隙間に脂肪が貯まるような生活環境が背景にあります。その脂肪の中で最も減らしやすいのが、実は下腹のぽっこり、内臓脂肪なんですね。

 

この内臓脂肪とは、内臓の周辺の隙間、特に腸の裏側の空間に貯まるのですが、日頃からこの隙間を姿勢で広げている場合があります。この姿勢を正して引き締めていくことが、ダイエットをする上で基本的な今回の基本的な考え方になります。

 

下腹部のぽっこりは、姿勢が大きく影響?!

 

 

自宅や職場などでデスク、テーブルの椅子に座る機会は日頃から多いと思いますが、その際、背中を丸めて作業したり、食事をしていないでしょうか?特に身長の低い方の場合、どうしても家庭用のテーブルセットの椅子は、座ると背もたれと背中の間に空間が出来てしまう、中途半端な座り方をしないとダメな場合があります。

 

ぽっちゃり体型の方は、太もものお肉が邪魔して、どうしても背中を背もたれにつけて座ると、足が床につかないといった場合がありますよね。一方、畳の上などでは、男女ともリラックスした自宅では、なかなか普段から正座をしている方は少ないのでは無いでしょうか?

 

こうした日常的に慣れた座り方で、背中を丸めて食事やデスクワークをしていると、痩せた人でもお腹周りの肉が溜まっているように感じます。もちろん、皮下脂肪は誰にでもあるのですが、この膨らみは内蔵が骨盤からズレて前に来ている場合も多いのです。

 

しかも座っている状態だけではなく、買い物、通勤、外出で歩いている時も、この前かがみの姿勢が癖になって、余計に下腹部が垂れ下がっている場合があります。そもそもお腹を引き締める癖がついてないのです。

 

運動だけじゃない!下腹のぽっこり引き締め

こうした姿勢が悪くなる要因を突き止めて、正しい姿勢で食事や日々の生活を送るようになると、食欲や、やる気もかわっってくるものです。以前、睡眠障害でずいぶん苦しんだことがある私の場合、起きても体がだるいので、椅子に座っても長時間、背中を丸めて食事やパソコンをしていた時期がありました。

 

いわゆる”猫背”が癖になると、どのような弊害があるのかは、体感として以下のような事が自分の体に現れています。

 

・大食い
医学的な理由はわかりませんが、同じ猫背の両親もかなりの大食漢です。これは私自身の実感ですが、猫背になると、下腹部は指でつまめるほどポヨンポヨンに柔らかくなり、なんとなく『余裕』が出来てしまうんですよね。同時に、食べる姿勢も前かがみで悪かったので、ダラダラと食べるような生活が続きました。体重が約2年で50キロから61キロに増えたのも、今思えばこうした食事姿勢と、それに合わせた大食いだったと思っています。

 

 

また俗に言われる『満腹感』は、胃や腸で感じるのではなく、食事後しばらく時間が経ってから血糖値が上がることで、脳の中枢神経に伝わって「もう食べられない!」と感じるため、短時間で沢山食べられるというのは、食べる姿勢も関係しているといえます。

 

また、胃や腸は骨盤の上にキチンと乗るようになるため、それほど多く食べなくても満腹感は感じられるようになりました。意識的に下腹部を引き締めるということが大事なんですね。

 

・食事の合間の間食
たくさん食べるのに間食が多いだなんて、矛盾しているように思えますが、これは医学的にわかっていることで、胃の消化にかかる時間は、消化が良い食事をしていれば、早くで約3時間~4時間で胃の中は空っぽになります。一方で、腸の消化にかかる時間は5時間以上で最長8時間かかることがわかっています。

 

ダイエットで多い食事メニューは、果物や野菜などのヘルシーなメニューが多いですが、この消化時間は果物で40分、野菜では約2時間と案外早いんですね。一方でご飯などの腹持ちが良い食べ物は、約8時間も消化に時間がかかります。お肉にいたっては、調理次第で変わりますが、最長で24時間も消化に時間がかかります。大食いの人は食事時間も短い理由が、これでよくわかりますよね。

 

姿勢を意識して体幹を真っ直ぐ伸ばして食べるように、意識を変えてからは、食器と口まで食べ物を運ぶ距離が出来ますから、食事時間は以前よりも長く感じられるようになります。最近では、夕食で最低でも1時間はかかっていますが、代わりに間食はほとんど無くなったのは面白い変化でした。

 

・疲労と倦怠感

 

 

姿勢が悪いとやはり全身の血行は悪くなります。私の場合は、元々睡眠障害の上に、なかなか体温が起きても上がりにくい体質だったので、起床したらまずキッチンで料理をするとか、軽い運動をするのが日課になっています。

 

それまでは、朝起きてすぐに食事をしていたので、血圧が低い中で食事をすることになり、食べることが余計に体力を消耗して、食後にだるくなるといった悪循環があったわけです。体がだるいから姿勢も悪く、食事はどか食い、しかも短時間で食後は疲れるため、倦怠感はいつまでも抜けなかった記憶があります。

 

そこで、姿勢を意識的に背筋を伸ばして生活するようになってからは、自炊もやるようになり、背筋を伸ばして調理もするため、食事もピンと背中を伸ばし体幹を引き締めて食べるようになっています。

 

姿勢が悪いとなぜ便秘になるの?

これも、私自身不思議に思ってましたが、太りだしてから姿勢が悪くなったと同時に、便秘気味になった記憶があります。たくさん食べているはずなのに、出るものがなかなか出てこないのです。そこで色々調べてみましたが、やはり姿勢が悪いと、全身の血流に悪影響があることがわかりました。

 

猫背のように姿勢が悪いと背骨にある太い神経を圧迫し、さらに前かがみで胃や腸を体重で圧迫していることになります。しかも下腹部は緩くなるので、胃や腸も骨盤からズレて前に出てきます。これが普段よく見るぽっこりお腹ですね。

 

また姿勢が悪いと血行が悪くなることから、消化に必要な酸素やエネルギーが血管を通じて胃や腸に行きづらくなります。背中をビシッと引き締めることが、結果的に便秘解消にもつながるとは、私自身も気が付かなかったことですね。

 

下腹ぽっこりを引き締めるには姿勢を直すこと!

 

 

日頃からどこでも姿勢を意識するようになると、背中やお腹周りを手で触るようになります。現在51キロで、10キロ減量に成功し、体型を20年以上前の頃に戻した私ですが、背筋をピンと伸ばして引き締めると、気持ちまで引き締まります。胃や腸がお腹のどこにあるのかも、今では意識していますね。

 

ぽっこりお腹が気になる方は、まず姿勢から正して食事や生活をするよう心がけてはいかがでしょうか?

 

ま と め

ダイエットと言えば、どうしても食事制限や運動に意識がいきがちです。しかしながら今回は、下腹ぽっこりには、姿勢を正しく引き締めることが大切だということを解説しました。実感として本当に体幹や食事の仕方も変わるので、体質を変えたいと思う方には、是非ご検討していただきたいですね。


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