痩せるためのモチベーションとして理想のサイズのズボンを掲げる

痩せるためのモチベーションとして理想のサイズのズボンを掲げる

 

ダイエットを始めようと思っている人は誰しも、『最終的な目標体重,理想の体型』を頭に描いていることでしょう。私もダイエットを本格的に始めようと思う度に、『この可愛い服を着るぞ!』だとか、『去年の健康診断の時より減量するぞ!』とかいろいろな願望を持ちます。この記事のタイトルのように、私も“痩せないと着られない”服を買って励みにしたことがあります。こういった行動で実際に効果は得られるのでしょうか。

 

報酬と動機づけ

 『アンダーマイニング効果』という言葉があります。これは、内発的に動機づけられた行為に対して、報酬を与えるなど外発的動機づけを行うことによって、動機づけが低減する現象(過正当化効果)という、なにやら小難しい意味を持ちます。

 

 

まず「内発的な動機」とは、「金銭をもらうためといった、外から与えられる動機のためでなく“この行動がしたいからする”という動機づけ」のことをいいます。ボランティアなどが良い例ですね。

 

この行動の興味深いところは、その行動に対して「外発的な動機(金銭などの報酬を受け取る)」が発生すると、その行動を報酬がなければやりたくなくなるという現象が起きます。元はしたいから、していたはずなのに、いつの間にか求める対価(行動によって得られる価値)が変わってしまったからです。

 

ダイエットでは内発的な動機を自分で生み出す事が大事

継続的にその人が望む外的な報酬が得られれば、その行動も長く続くでしょうが、それが目的になると達成感なども描いたものとは異なっていくのではないかと思います。ダイエットをこれに当てはめると外的報酬がもらえるといったことはあまり考えられないので、長期的な実行は望めないでしょう。内発的な動機を自分で生み出すことが成功のカギのようです。

 

 

 「理想のサイズのズボンを掲げる」といった行動は、内発的なモチベーションといえます。一般的には、外発的なものよりもこちらのモチベーションの方が長く続き、良い結果も得られやすいと言われています。行動の内容に対して充実感や達成感、頑張ろうとする意欲が沸きあがります。

 

ズボンを買ってしまうと、買ったお金がもったいないと思ってしまいますよね?もったいないから頑張ろうというのも、内発的な動機付けです。なにか理由がないと、きっかけがないと始められないという方にはお勧めです!


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