結局下腹ぽっこりに、一番効くのはどれなの?徹底解説!

結局下腹ぽっこりに、一番効くのはどれなの?徹底解説!

下腹ぽっこり解消について色々調べていると、多くの方は、一体どれが正解なのか、迷っている場合が多いですね。下腹ぽっこりに最も効果的な方法を知るには、まず自分がどのタイプに該当するのか?キチンと把握しておく必要があります。今回は、そんな下腹ぽっこりをタイプ別にわけて、一番効く方法をご紹介します。

 

下腹ぽっこりのタイプを知ろう!

お腹周りの脂肪といっても、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があるように、一概に食事制限やむやみな運動では、下腹ぽっこりはななかな解消するものではありません。人の太り方は、食事以上に運動不足や生活習慣などで大きく変化します。

 

例えば、睡眠時間が短い人で、深夜まで何かやってるような人は、非常に高カロリーの食事を好む傾向があります。一方で、体質的に肥満気味の傾向が長期に渡っている人の場合は、炭水化物などの、腹持ちの良い食事量が通常よりもずっと増えている場合があります。例えば芸能人のマツコデラックスさんは、肉や野菜などよりもご飯が大好きなそうで、ジャーから直接しゃもじで食べてしまうほど、大のご飯好きです。

 

また運動をしない、あるいは苦手という人の中には、元々の筋肉が退化しており、根本的にカロリーを消費しにくい生活に陥っている場合が多く、食事を減らせば低血糖、運動をすれば過剰な体重で体を支えきれず、腰や間接に大きな負担となって、かえって健康を害する悪循環になる場合があります。

 

まずは、自分の肥満のタイプを知ることから、本当の下腹ぽっこりダイエットは始まります。

 

下腹ぽっこりタイプ・太鼓腹

内臓脂肪と同時に、皮下脂肪が同時に体に蓄積したタイプが、この太鼓腹下腹ぽっこりで、このタイプは、生活スタイルで昼間の活動中のカロリー消費量が多い人によく見られます。比較的生活は規則正しいのですが、夕方6時以降からの食事の摂取カロリーが非常に高く、昼と夜の合計カロリーだけで、通常の人の1日必須カロリーの数倍に達している場合があります。

 

このタイプの下腹ぽっこりは、カロリー消費をすればするほど、空腹になる感覚になるので、週末や会社帰りにジョギングなどの運動では、かえって夜の食事量が増えて、下腹ぽっこり改善には効果は低いです。こうした、消費カロリーが昼間に多いタイプの人は、まず夕方以降の就寝前に多くのカロリーを摂取するのではなく、朝と昼の2食を中心に、『糖質』つまり、炭水化物や野菜などのカロリーよりも、筋肉が使うエネルギー、『糖質』を中心に食べるのが望ましいです。

 

まず、蓄積している脂肪を筋肉が使う『糖質』で、昼間の活動で消費することで、夜はその筋肉疲労の回復に、今度はご飯などの『糖質』を制限して、筋肉の材料となるタンパク質を中心に、鶏肉や豚肉などの肉類と卵、野菜などを中心に食事をすると良いでしょう。

 

運動に関しては、太鼓腹、下腹ぽっこりのウェストが細くなり始めたら、体重も軽くなるので、変化が出始めたら始めると良いと思います。

 

下腹ぽっこりタイプ・下太り型

女性に最も多い下腹ぽっこりのタイプですが、この体型の場合は通常の運動では減らすことは、ほぼ出来ません。まず内臓脂肪よりも皮下脂肪、皮膚の下にある脂肪が多すぎるため、食事で胃や腸が膨らむと、少し食べただけで、ウェストに変化が出てきます。しかしその厚みはあくまで皮下脂肪の厚みであって、カロリーとか食事量ではありません。この皮下脂肪は筋肉運動ではまず減らないのです。

 

元々、若い時にはスタイルは悪くなかった人で、加齢とともに太りだしたような人には、このおへそ周辺の皮下脂肪が増える傾向があります。女性は男性よりも皮下脂肪は厚くなる傾向がありますが、問題は男性よりも、筋肉がカロリーを消費しにくいという本質的な部分があります。

 

そこでオススメなのが、普段ではなかなか動かしていない関節や、下半身のストレッチを室内で増やすことです。姿勢を正しく、背筋や腹筋を鍛えて、少ない筋肉量でも使う量を増やします。女性は家事でも仕事でも軽作業が多いので、筋肉には強い負荷がかかるタイミングがあまりありません。しかし、自重を支えるのに足だけは使うので、この体型の方は、全身が先細りで胴体から太くなる”ひし形”の体型になりやすいのです。従って、ジョギングのような下肢だけを頻繁に使う運動では、このタイプの下腹ぽっこりは解消しないんですね。

 

室内ストレッチの中には、体の中心、背筋や腹筋に負荷をかける運動がいくつもあるので、こうしたゆっくりした有酸素運動で、下腹ぽっこりの皮下脂肪を確実に減らしていくと良いでしょう。

 

下腹ぽっこりタイプ・皮膚たるみ型

このタイプの下腹ぽっこりは、そもそもの全身の筋肉の衰えが目立つのが特徴です。筋肉の発達が長年の運動不足で減ってしまい、カロリーを消費しないで済むような体質になってしまった感じですね。その代わりに、皮下脂肪に脂肪が沢山蓄えられているので、それなりに持久力やスタミナはあるタイプです。

 

多くの女性は中高年から、このタイプの肥満になる傾向があり、特徴はしっかり睡眠をとりながら、しっかり1日3食きっちり食べているような、意外にも規則正しい生活をしている方に多く見られます。

 

健康に気を使っているのに、なんだか太ってくるので『自分は太りやすい体質なのかな?』と思われがちですが、このタイプの下腹ぽっこりは筋肉を使う時間と摂取カロリーのバランスが悪いと言えます。筋肉をそれほど使わないでも生活に支障の無い状態の中に、健康を気にして栄養素をまんべんなくきっちり食べるため、”余ったエネルギー”が毎日たまり、女性ではそれが皮下脂肪に蓄えられるのです。そのため、食事を減らしても劇的な効果は一時的で、すぐリバウンドで元に戻ります。

 

こうした場合は、食事量を1日必要な範囲に正確に合わせて、適切に減らして行くことで皮下脂肪を減らすことに繋がります。特に、運動では食事の合間の空腹になる前辺りで、ジョギングや1時間以上の散歩などの軽度の筋肉負荷が有効です。カロリーを消費しにくいのではなく、消費しない生活のために筋肉が衰えて行くタイプなので、皮下脂肪が厚くなりすぎ、ちょっとの運動で大汗をかくような感じになります。

 

またこのタイプは、放置すると我が家の母親の様に”まるでドラム缶のような体型”になりやすいので、女性では35歳を過ぎたら、要注意と覚えておくと良いかもしれません。

 

世界から見れば日本人は痩せている方?

最近になって、”ふくよかな日本人”が増え、食べ物が贅沢で便利な生活だから肥満が増えたと言われることがありますが、世界的には日本はまだまだ痩せた人が多い国です。WHO(世界保健機関)の統計では、肥満ランキングの1位はナウルの71.1%、2位はクック諸島の64.1%、3位はトンガの59.6%で、上位の殆どは先進国ではありません。日本は166位で、アフリカのケニアより、肥満ランキングでは下位にあります。

 

しかしながら、日本を含めた先進国の肥満は、総じて”不健康”というのが深刻です。「健康な食事」に関する最新の世界ランキングでは、日本は21位で、2位はグルメの国と呼ばれるフランスです。日本、米国、ニュージーランド、ブラジル、カナダなどは、糖尿病と肥満の組み合わせが伴うのが大きな特徴になっています。

 

フランスが生活習慣病の割合が低いのは、食品の多様性が日本よりも高い点にあります。一方の日本は、冷凍食品や惣菜でも加工食品の消費量が多く、一般家庭でも昔の様に、一から調理をして食卓を彩るのではなく、手軽な加工食品で”時短”が増えているのです。

 

「農業による食料生産がしっかりしており、供給体制が整備されている国は、食料の生産量が増える傾向があり、食品の多様性が守られており、糖尿病や肥満の増加も抑えられている傾向がある」と、NPO活動団体オックスファムの事務総長は、こうした世界の食糧事情が深く生活習慣病と結びついていると語っています。

 

つまり、現代の日本は食品の多様化よりも、手軽で便利で外食や加工食品など、自分で好きに選んで食べられる豊かな環境と言いながらも、その中身は『偏食』という事ができるのです。食文化としては、和食の流れが欧米の食文化に侵食されている部分があるからなのかもしれません。

 

運動で痩せるのではなく、痩せるから運動しやすい

ダイエットといえば、すぐ『運動』という場合が多く、食事を減らして運動を増やせば痩せられると今でも信じられているところがありますよね。しかし、この発想は本来逆で、手軽で便利になればなるほど、運動の機会は減り、食事の機会が増えるのです。今の日本は、自宅から徒歩数分以内にコンビニエンスストア、自宅には大きな冷蔵庫があります。

 

そしてスーパーには、出来たての惣菜が並び、週末にはファーストフード、チェーン店の外食産業に長蛇の列が出来るのです。この傾向はフランスなどにはありません。食事や生活環境は変化しているのに、生活スタイルはサラリーマン、OL、パート、アルバイトで昼間働き、夜は自宅でという生活はほとんど変化は無いのです。下腹ぽっこりも、通常の運動では効果は低い理由は、こういった生活にそれぞれ合わせた食生活と栄養、カロリーを考慮しないで、闇雲に健康思考を想定するからではないでしょうか?何をどれくらい食べれば病気にならないとか、この食材はヘルシーなどと、一部を見て全体を見てないのもその要因でしょう。

 

まとめ

今回はタイプ別に、下腹ぽっこり解消の効果について考えていきました。やはり食生活に関する工夫が、下腹ぽっこり解消に関係していることがわかると思います。我が家の母もそうですが、あまりに”手抜き”の手軽な食卓ばかりでは、必要以上に栄養や脂肪を摂ることになるので、そこは注意が必要です。やはりバランスの良い食事と、日頃の運動、行動に見合った、適切な食習慣が下腹ぽっこりを防ぐ方策なんですね。


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