下腹ぽっこりにズバリ効果が期待できる、ツボをご紹介します!

下腹ぽっこりにズバリ効果が期待できる、ツボをご紹介します!

ダイエットに関しては、頻繁に”ツボ”の話題がよく取り上げられます。下腹ぽっこりに効くツボはあるのでしょうか?キチンとした正確な知識を得ていれば、特定のツボを刺激することによって、下腹ぽっこりに効果的なツボが実はあるのです。

 

ツボはなぜ効くのか?

「下腹ぽっこりに、ツボなんて効くの?」そういう素朴な疑問があるかもしれませんか、ここでツボについて少し解説しておきましょう。

 

ツボとは『経穴』と呼ばれる、中医学、漢方医学、経絡学の概念の一つで、東洋医学独特の体の”気”と呼ばれる、そこが体の気のめぐりの関門のようになっているという考え方を基本としています。体内の異常に応じて体表に数十箇所以上ある特定の部位、腸や心臓、リンパや血液などに関係が深い場所に点在しています。ここを指圧、鍼、灸で刺激を与えることで体調を整えたり、色々な病気とまでは呼べない程度の症状を緩和するというものです。

 

ちなみにこの”気のめぐり”とは、古代中国の医学において、血や水などといった生きるために必要なものが通る道が人体にはあるという、近代医学が発達する以前の考え方です。孫絡、十二経別、十二経筋、十二皮部などと呼ばれ、現代医学と照らし合わせても、決して神秘的な発想ではなく、長い歴史の中で培われた知恵ということが言われています。

 

そのため、肩こり、腰痛や骨折や脱臼などの治療後、ある種のリハビリとしての効果も高く、血流に関係することから、脂肪の燃焼から食欲、”やる気”といった精神的な部分にまで影響を与える事が知られています。

 

 

特に姿勢維持と言えば、普段から間違った姿勢が常態化している人では、下腹ぽっこりで体の重心がズレてしまい、腰痛の原因となる筋・筋膜内などに過度な負担がある場合などにとても有効な施術となっています。これは肩こり同様、ある意味その部分が柔軟に動かないために、猫背などの姿勢が悪くなり、正しい姿勢にしようとしても辛くなる要因です。

 

ツボ刺激は、基本的に不調が無ければやる必要はありませんが、下腹ぽっこりには、体がだるい、体が重い、姿勢が悪くて腰が痛いなど、様々な症状を伴いことが多いので、下腹ぽっこりにツボ押し・刺激というのは、これらの症状を緩和しながら、正しい姿勢に修正して、ダイエットにも周辺効果として有効なんですね。

 

経穴の場所の多くは関節、動脈の上や静脈の上、神経の上部などの他、色々なにあたる部分に存在していますが、今回は特に下腹ぽっこりに効果が期待できるツボを紹介していきます。

 

ツボ刺激でホントに下腹ぽっこりは治るの?

直接的にツボを刺激して劇的に脂肪が減るなどは、ちょっと大げさですし、考えがたいのですが、今回ご紹介するツボに関しては、下腹ぽっこりに関して、特に肥満による体調不良、メタボリック体型の人には嬉しい効果が期待できます。


具体的なツボをご紹介♪

食欲を抑えるツボ”飢点(キテン)”

飢点というツボは、脳の食欲中枢を刺激して不必要な空腹感をおさえてくれるツボなので、肥満気味で下腹ぽっこりの女性の中には、精神的な側面で食欲を抑えられないといった、衝動的な過食に効果が期待できます。

 

このツボは、耳の穴の前、顔寄りに小さな軟骨の突起、そののつけ根の真ん中にあるツボです。左右同時に人差し指か綿棒で10回くらい押しながら揉んでみることで、食欲抑制に効果があります。女性なら、フェイススキンケアついでにツボを刺激すると良いですね。新陳代謝が良くなり、やせやすい体へと体質改善へ向かうことが期待できる、なかなか嬉しいツボです。

 

食欲抑制と血糖値のW効果が期待出来る”滑肉門(カツニクモン)”

食欲中枢にも働いたうえに血糖値のコントロールにも役立つという、男女共通の下腹ぽっこり抑制効果があるのが、この「滑肉門(カツニクモン)」というツボです。すい臓から分泌される、糖尿病ならだれでも知っている、あのインシュリンの分泌に関係の深いツボで、ここを刺激することでバランスよく分泌させる働きをさせます。糖尿病でなくても予防をかねても効果がありますし、脂肪型というよりは、糖質が多い食事の下腹ぽっこりには一定の効果が期待できると思います。

 

このツボはヘソから親指幅1本分上のところから、ちょうど左右に指3本分の位置にあります。下腹ぽっこりなら顕著になってる箇所がまさにツボの位置となっているんですね。ツボ刺激は食後に行うのが良く、約5秒間ツボをゆっくり軽くやや強めにグイッと押して5秒間そのままにして、刺激をやめる、これを合計3回繰り返します。私は人差し指を使ってよく刺激してました。

 

「滑肉門」は、「水分」(お臍から親指幅1本分上のところ)から左右に指3本分の位置にあります。食後「滑肉門」を約5秒間押すのを3回繰り返しましょう。ただし、これはあくまでも適度な運動と食事を前提としたうえでの療法です。運動しないと筋肉がやせて脂肪の多い体になってしまいますから。

 
え?ビックリ、ツボってそんなにあるの?

人体の経穴の数は、世界保健機関(WHO)で国際基準が設けられています。それによれば、全身のツボの数は合計361個です。これだけ多い数があるので、一般的に全てを覚えてご紹介するわけにはいきませんよね。しかしながら、自分は専門知識がないのに、ツボを刺激しても大丈夫かどうかと、素朴な疑問があるかもしれませんが、ツボは自分では手が届かない場所にも、沢山点在しているため、それで鍼灸院などがあるということです。やることは自分でやっても、専門家にしてもらっても効果は同じです。

 

また、下腹ぽっこりだから脂肪燃焼に直接効果があるわけではなくて、運動やストレッチや食事法など、様々な努力の中でそれらの効果を一層効果的にする役割りがツボ刺激にはあるので、そういった考え方でやると良いと思います。

 

巷で言われているツボは実は偽物?

ちょっと余談にはなりますが、皆さんは『足ツボ』という光景をテレビで眼にしたことがないでしょうか?ものすごく痛くて、足裏をグリグリと押す施術ですが、こちらはツボとは無関係な反射療法の応用です。米国から欧州に入り、台湾を経由して日本に入ってきた民間療法で、東洋医学とは無関係なんですが、なぜかツボとして知られていますね。

 

鍼灸の正穴、つまり正しい経穴(ツボ)として認められるのは、「湧泉(ゆうせん)」という足の裏にあるただ一箇所で、ここを押しても実は痛くはありません。反射療法とは、”リフレクソロジー”というもので、どこかで聞いたことがあるでしょう。足の裏の特定部位を押せば、体の特定部位に変化が起こるという考えを基にしたもので、その効果は主に”疲労回復”です。疲れをとりやすくすることで、身体の持つ抵抗力、免疫力を上げようといった考え方ですね。これはこれで一定の効果があるので、ツボではないことだけ覚えておくといいでしょう。

まとめ

ツボ刺激は、ときどき気がついた時に、時間や場所を問わず出来るので、とても便利です。下腹ぽっこりではありませんが、私は顔のむくみをとるツボ刺激をときどきやってるくらいですからね。美容に効果があるツボもあるので、下腹ぽっこりが改善したら、試してみる価値があると思いますよ。

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