まだ10代なのに・・・下腹ぽっこりに悩む高校生に朗報?!

まだ10代なのに・・・下腹ぽっこりに悩む高校生に朗報?!

近年、公的機関の調査では10代の肥満が問題となってますが、高校生、ちょうど思春期真っ最中のこの高校生に訪れる下腹ぽっこりについて解説します。

 

女子高生なのに・・・下腹ぽっこり?

『お腹がぽっこりとでているんです。しかも少し食べたり飲んだりするだけですごい膨らんだりします。なぜでしょうか?』こういったある女子高生のお悩み相談を受けたことがあります。あくまで仕事上の都合で聞く機会に恵まれただけですが、その悩みは、筋肉がついたためなのか、それとも太り過ぎなのかで、随分、悩んでいましたね。

 

実際にお腹を拝見するわけにはいかないので、話だけ詳しく聞いてみると、下腹ぽっこりもそうですが、お腹全体がなんだが”太い”んだそうです。実はこれ、発達段階の10代には比較的多く見られる、成人とは違う高校生などの特有の下腹ぽっこりで、通常のダイエットでは痩せるのはちょっと無理かもしれません。

 

同じ悩みを持つ高校生に出会ったこと

他は細いのに下腹だけぽっこりしている場合、女の子は特に腹筋自体鍛える機会も少ないのと、教育現場の通常の体育授業、そのカリキュラムは心身を共に鍛えるのが目的ですから、そもそもダイエットにあまり大きな効果はありません。しかし、同級生と同じ様な食事を昼食にとるわけですから、栄養不良も考えられず、この下腹ぽっこりは栄養失調の可能性はまずないでしょう。

 

 

運動も学校で出来る範囲で、身体に障害がないなら問題無いはずで運動不足もちょっと考えられませんよね。そこで、一番下腹ぽっこりで、こうした高校生の場合は可能性として、『内臓のぽっこりじゃないのか?』という疑いがあります。実際、学校で定期的に実施する健康診断では、ほとんど問題はないとしてデータを見せてもらいましたから、まず間違いないでしょう。

 

それで、他の”元”女子高生の知人、つまり20代前半の比較的若い女性に色々尋ねたところ、やはり『内臓が骨盤からズレてはみ出している』のが、この高校生下腹ぽっこりだと確信したんですね。

 

女性は下腹部の力が弱い

男性に比べて柔軟性がある女性の身体は、元々子供を産みやすいように骨盤は男性より広く出来ています。男性の場合は、太って無くても、食べ過ぎればお腹はすぐに膨らみ、骨盤から腸がはみ出て男子高校生でも一時的に下腹ぽっこりにはなります。しかし、女性特有の身体構造、特に骨盤と内蔵の関係から、下腹部の力が弱くて胃腸がズレて下腹ぽっこりしているケースがよくあります。これが常にある場合は、骨盤臓器脱という病気を疑いますが、骨盤臓器脱は骨盤より内側から下に落ちるのに対して、”前に出てくる”といった場合は、『反り腰』という生活習慣か、腹筋の弱さ以外には、あまり考えられません。

 

反り腰とは、腹筋の力と背筋の力のバランスが崩れ、特に猫背を治そうと無理な姿勢やぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどで、「急性腰痛」がある場合によくある症状です。従って、これもないなら、明らかに”腹筋が弱い”ってことでしょう。ただし、通常の腹筋ではこれを改善することには繋がりません。

 

では一体、どこを具体的に鍛えれば下腹ぽっこりは改善するのでしょうか?

 

 

外腹斜筋を効率良く鍛えて、下腹ぽっこりを解消!

『外腹斜筋』といっても難しそうですが、肋骨を触ってお腹の境目の脇腹から斜め下に骨とくっついている、内臓を支え、正しい位置に納めるための筋肉のことです。上半身の屈伸と上半身を左右に振る時に使われます。ちょうど、腸の前にあるような位置にあるので、お腹を引っ込めるような腹式呼吸をしてもこの筋肉は動かせます。といっても、腹式呼吸法は相当な訓練が必要で、受験など勉強に忙しい高校生は、ちょっと試すには苦労がいるでしょうね。

 

なお、筋肉を鍛える時は、単なる筋肉を動かすだけでは、全く筋肉負荷もかからず、準備運動程度の効果、要するに”動かした程度”にしかなりません。”鍛える”とは、筋肉に大きな負担をかけることで、筋肉自体を痛めつけて、『これでは危険だ。筋肉を元に戻して頑丈にしよう!』といった心がけで発達します。

 

従って、筋肉痛に翌日なるくらいで、休息に24時間以上かけて筋肉を頑丈に回復させるといった繰り返しで、本当のトレーニングになるのです。コツは短時間集中、そして出来るだけ週に2回以上で、少なくともトレーニング後、最低1日は間をあけてトレーニングを休むことです。では早速、自宅の勉強部屋で出来る高校生向け下腹ぽっこり解消トレーニングをご紹介します。

 

下腹ぽっこりトレーニングには、足上げ腹筋が良い

実際やったことがありますが、かなり効果はありますが、代償として強烈な筋肉痛に翌日は悩まされます。しかしここは、我慢が必要です。

 

まず、平らな”床”に仰向けに寝ます。ベッドよりも床が良いです。まず深呼吸をしましょう。

 

つま先を合わせて揃え、足をピンと伸ばしたまま、ここが重要なポイントですが、そのまま床から約5センチくらい浮かせます。それ以上でもそれ以下でもダメです。この僅かな高さがツライんですが、我慢しましょう。約5秒~10秒そのままにします。

 

連続して足を上げたまま、ここも重要ですが恐ろしくゆっくり、足を床から45度で10秒停止し、次に90度、つまりつま先が天井に向かうようにグイグイとあげます。とにかくゆっくりやることです。しかもこれを息を吐きながら行います。

 

ここからいよいよ最後の難関で、お腹に力を入れながら、つま先を揃えたまま、今度はゆっくり足を伸ばしておろします。そして”床から約5センチになったら15秒止める”です。

 

これでようやく、力を抜いて全身をリラックスさせて3分~5分休憩します。

 

最初の運動から休憩までを1セット、これを1日夜でいいので3セットやります。最初に言ったように、初日は強烈な筋肉痛になります。ですから1日最低の間をあける必要があるのです。このお休み中の間に、筋肉は頑丈に復活していきます。気になるのは、「このトレーニングはいつまでやったら良いの?」ですが、かなりきついトレーニングのお蔭で、この筋肉は約一週間ほどで、かなり効果があがります。

 

下腹ぽっこりトレーニングで嬉しいオマケが?

 

 

高校生の男女とも、この腹筋トレーニングには、嬉しい効果がもう一つ付いてきます。高校生の10代から20代に変わる頃、大学生だったり社会人デビューするなど、高校生は生活がガラリと変わりますよね?当然ですが、もう学校のような体育授業はありません。要するに運動する機会は劇的に激減するんです。

 

と、言うことは当然『リバウンド』もあるわけで、下腹ぽっこりも復活というパターンもあります。しかしながら、一旦最初に鍛えた筋肉は、そうカンタンには落ちません。なぜなら、筋肉自体は一度大きな負荷を経験してますから、2度めの下腹ぽっこりトレーニングは、最初よりも辛くはないはずです。

 

下腹部の腹筋を付けておくと、下腹以外で太った時も、お腹を引っ込める効果はより効率が良くなってるので、案外、食事制限と軽い運動で痩せやすい体質に変化する事が多いんです。私もこの運動を試したのは大体6年前で、今では週2回程度で下腹ぽっこりはある程度解消されてます。

 

まとめ

”強烈な筋肉痛”というのは、ちょっとネックですが、高校生の皆さんで下腹ぽっこりの原因がよくわからないなら、ちょっと試して見る価値がありそうですよね。しかもご紹介したトレーニングは、太ももにも効果は期待できるので、『ぶっとい太ももが恥ずかしい』って方も、オススメです。


このエントリーをはてなブックマークに追加