筋肉バキバキじゃなくスリムに下腹ぽっこり解消、腹筋の鍛え方!

筋肉バキバキじゃなくスリムに下腹ぽっこり解消、腹筋の鍛え方!

通常のトレーニングではキレイな体になれない?

下腹ぽっこりで悩むと、どうしても意識がお腹、それも大腸の上、『腹筋』に意識がいきがちです。しかし、これまで何度か解説しているように、腹筋と言っても、そもそも筋力の弱い人が通常の筋トレでお腹を引っ込めようとすると、辛くて姿勢や関節、特に腰を痛めることになりかねません。そこで今回は、難しくてツライ腹筋を直接鍛えるのではなくて、筋力のあまり無い人、運動も苦手という人にピッタリな、下腹ぽっこり解消法をコッソリ教えちゃいます。

 

基本はカンタンなので、後々解説するとして、どうして腹筋を鍛えるだけでは下腹ぽっこり解消、スリムなボディを目指せ無いのかを経験を交えてお話します。

 

サイズがピッタリなのに履けないジーンズがきっかけだった

私がダイエットを始めて、体重を10キロ減量したとき、てっきり履けると思ったウェスト26のジーンズが何故か腰が入らないという事態に陥りました。現在はチャックをなんとか引き上げるまでに履けるようになりましたが、この時、腹筋を鍛えてもそもそも履けないなと気がついたんですね。

 

問題は内臓の位置、つまり大腸が加齢によって下り、痩せているようで実は下腹の更に下の方は、意外にサイズがダイエット前とそれほど変わっていなかったのです。ここって、お腹が痛いときとか、手で擦る部分よりも手のひら分下にあたるところで、ちょうどデリケートゾーンのすぐ上の部分にあたります。ここをどうやってスリムにするかで、かなり見た目の印象が変わります。

 

骨盤の位置を正しくしていく!

女性の場合は特に、服やメイクでも体の真正面からしか見ない場合が多くはありませんか?マジマジ、自分のお尻を見られるほど、体が柔らかい人はそれほど多くないはずです。ところが、この”お尻”、想像以上に扁平になっていることがあります。

 

お尻の周りにも筋肉は付いていますが、この部分はなかなかカンタンには鍛えることができません。実際、お尻をキュッと鍛えるためには、空気で膨らませた500mlのペットボトルを股間に挟んで、思い切り締め付けるなど、かなり特殊なトレーニングが必要で、それでもヒップアップは大きな変化は無いものです。

 

これは、本来正しい角度で背骨と骨盤が接合しているものが、実際は骨盤が垂直方向に立ち上がり、重心が前方にズレているから、お尻は引っ込んでしまうのです。これによって、腸などの内臓が外に押し出され、腹筋を鍛えても下腹ぽっこりがなかなか治ってないように見えるわけです。

 

理想の骨盤の位置は、力を入れずに両手を脇に合わせて下ろした時に、太腿の付け根と骨盤の接合部、その関節よりも両手が少し前に来ていることです。この時、壁を背にして直立し、背骨のところに手をいれて、手首より先まで手が差し込めるくらい、背骨が正常にS字にカーブしていることが条件です。この姿勢を維持する癖を見つけるようにすることで、腸などの内臓は骨盤の真上に来るようになります。

 

 

お腹引き締めのカンタンな方法3つ

1.”あぐら”をして、椅子の背もたれに背中をつける
座面の広い椅子があると便利ですが、まずそのまま”あぐら”をします。腹筋に当たる位置に手を添えながら、おしりを背もたれ側にずらします。ピッタリ付いたところで、顎を引きながら状態を起こします。この姿勢では腹筋は使わず背筋だけで上半身を後ろ側に引っ張る動作になります。自然と下腹ぽっこりが引っ込むのがわかるはずです。デスクワークとかネット鑑賞を自宅でしている方は、床に座る場合でも座椅子の背もたれを垂直にしてやると良いですよ。最初は慣れてないので、姿勢維持が結構大変かも知れませんが、背もたれにやや上半身の体重を乗せるので、結果的に長時間座る事ができます。

 

2.ズボンの履き方を工夫する
ジーンズとか、スラックスを履く場合など、特に気にせずガバっと持ち上げて履く人が多いと思います。そうではなく、履く時は必ずお尻側を持ち上げるように、”お尻から履く”という習慣をつけます。どんな服でもズボンはお尻側がポケットのようになってますので、しっかりそこにお尻を収めるように履くわけです。こうすると、ベルトをした時、横から見るとベルトが体の前に向かって傾斜しますから、鏡で確認してみてください。

 

3.顎を引きながら、姿勢を正してゆっくり歩く
コツは、頭頂部にヒモが縛られていて、空から自分が釣り上げられているイメージで体を上方に引っ張るような感じでゆっくりウォーキングします。これも腹筋はあまり使ってませんが、骨盤が正しい位置に来ますので、腹筋が無い人でも下腹ぽっこりが減少します。

 

以上の3つを日常で事ある度、繰り返しているうちに、視線は道路などの路面から上に来るようになるので、見た目もスタイルが変わって来ますね。

 

呼吸を変えて、下腹ぽっこり解消

男女で呼吸の仕方が違うのをご存じでしょうか?男性の場合は、意識せずに呼吸をすると、お腹側が外に向かって膨らみます。一方、女性は自然な呼吸をすると肩が上下に動く特徴があるんです。これは、女性方が、胸の下側の部分が奥に引っ込み空気を吸い込む特徴があるからで、男性は腹式、女性は胸式呼吸と医学的に知られています。

 

これは、女性の方が腹筋群の発達が、男性に比べて少なく、筋肉量も低いことから、女性特有の服装に関係があると言われています。そこで、女性の場合は腹筋を鍛えるよりも、呼吸の仕方を変えるだけで、下腹ぽっこりも少しずつ解消できるんです。

 

まず呼吸の仕方を変えるには、普段履いてる服装を若干履き方を変える必要があります。

 

女性のボトム、スカートやズボンは下腹をすっぽり隠すような腰の深いデザインが多いです。これを下着でもパジャマでも、腰のなるべく深くない、お尻くらいが隠れるサイズに変更します。更に言えば、『腰でズボンを履く』というイメージで、少しベルト・ラインの位置をずらすわけです。

 

このように履くと、腹筋より下の下腹が自由になり、開放されるので、腹式呼吸がしやすくなります。お腹、ちょうど腹筋がある位置に手のひらをあてて、先程の座り方をしながら、ゆっくりお腹で呼吸をしてみます。この時、鼻ではなく、口からゆっくり呼吸をするのがコツです。この方法だと、普段は胸で呼吸しておる人は、お腹に力を入れて息を吐くようになるため、自然と腹筋を使うことになります。

 

この呼吸法は腹筋を鍛える際にも有効!

ある程度、食事や生活習慣が改善して体重が減るようになると、体も軽くなのでちょっとした運動も出来るようになります。腹筋を鍛える場合も、解説した骨盤の矯正や呼吸法が身についてないと、実際あまり効果は感じられません。私自身、腹筋を意識的に筋トレで鍛えた経験がありませんし、筋肉バキバキのスタイルが理想ではありませんでしたから、下腹ぽっこりをどうやって引っ込ませるかで、腹筋だけやってはダメだと気が付きました。理想のスタイルを目指すなら、やっぱりオシャレな服を着こなせるスリムな体型が理想ですよね。

 

 

まとめ

巷のダイエット方法は腹筋などの筋肉を鍛えるやり方が多いのですが、女性には女性特有の丸い体型の美しさがありますし、男性には男性のがっしりしたスタイルの良さがあります。腹筋を鍛えてムキムキになったところで、お気に入りの服が着られなくなったら、それはやっぱり失敗ですよね?


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