男性の下腹ぽっこりの特徴

男性の下腹ぽっこりの特徴

 

男性の下腹ぽっこりの特徴は、おへその奥を中心にまるで大きなリンゴが中に詰まっているように見える、まるでお相撲さんのような典型的なメタボ体型で「リンゴ型」と呼ばれています。このぽっこりの原因は、脂肪細胞であり2つのパターンがみられます。

 

『皮下脂肪』が溜まることによる下腹のぽっこり

まず、『皮下脂肪』が溜まることによる下腹のぽっこりについてご紹介します。皮下脂肪とはお腹の皮の直下にある脂肪で、成人男性の皮下脂肪の厚みは平均2cmほどです。

 

外からの衝撃を和らげる緩働材(クッションのような働き)や、体温を逃がさず保温するための役割などを担っている。この皮下脂肪は、女性の場合、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの指示によって溜めやすくなっているので、女性の方が男性よりも皮下脂肪が厚いと言われています。

 

 

『内臓脂肪』が溜まることによるせり出したぽっこりお腹

二つ目は、『内臓脂肪』が溜まることによるせり出したぽっこりお腹についてお話しします。内臓脂肪とは、お腹の奥に潜む脂肪組織のことを指します。腹部には腹腔という大きな袋が存在し、その中に消化管や肝臓などの臓器が収まっています。内臓の位置のズレ防止、また内臓同士が直接ぶつからないように隙間を埋める、荷物の間に埋められている梱包材のような役割をはたしているのが、この内臓脂肪です。皮下脂肪がつきやすい女性とは異なり、男性は内臓脂肪が溜まりやすいと考えられています。

 

内臓脂肪がたまりすぎると悪玉ホルモンを出してしまう

この内臓脂肪が溜まりすぎ、あまりにも肥満度が高いと、それによってリスクも上がってしまいます。そのリスクとは、内臓脂肪が巨大化することによって悪玉ホルモンを出してしまうことに起因します。悪玉ホルモンは血液を固め、血圧を上げるメタボの元凶と言えるでしょう。また善玉ホルモンの分泌量を下げてしまうという、性質の悪さがあります。

 

善玉ホルモンであるアディポネクチンと呼ばれるホルモンは、血管を綺麗にして動脈硬化を防ぎ、体脂肪の燃焼を促進させる作用があります。この作用が抑えられてしまうのですから、まさに負のスパイラルに陥ってしまうのと同義です。

 

 このような特徴からして、男性の下腹ぽっこりに関しましては病気ではないと考えられる場合、明瞭な原因が特定できますので日常で意識し改善をしていくのは難しいことではないと言えるでしょう。


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