ぽっこり下腹の原因は子宮筋腫かも

ぽっこり下腹の原因は子宮筋腫かも

「最近下腹がぽっこりしてきたな~食べ過ぎかなぁ・・・そろそろダイエットしなくちゃ!」と思う女性もいるかもしれませんね。でも、そのぽっこりお腹の原因は実は子宮筋腫かもしれませんよ!

 

便秘でもないし、大食いでもないのに下腹がぽっこりしている。あおむけになった時に、下腹に硬いものを感じるというようなとき、子宮筋腫や卵巣嚢種かもしれません。どちらも良性の腫瘍ではあるので命に関わることはありませんが、生理痛などの症状を引き起こす可能性があります。

 

子宮筋腫は40代の女性に多い症状で、3人に1人はあると言われています。子宮筋腫の大きさはミリから赤ちゃんの頭ほどの大きさがあるものまで様々です。大きさが10cmをこえると硬いしこりを感じるようになったり、下腹がぽっこり出てきたりします。

 

下腹ぽっこりになりやすい子宮筋腫や卵巣のう腫かどうかをチェックする方法をお教えしますね♪

 

子宮筋腫に見られる症状

  生理の量が多い
  生理の時に血の塊が出る
  貧血である
  妊娠しにくい
  頻尿ぎみ
  便秘になりやすい
  下腹がぽっこりしている

 

子宮筋腫には3つの種類があります。

漿膜下筋腫

子宮の外側に出来て、大きくなると近くにある臓器を圧迫します。頻尿や便秘の原因にもなりやすい。

 

粘膜下筋腫

子宮内に出来る筋腫。生理痛が酷くなったり、貧血や不妊の原因にも。

 

筋層内筋腫

子宮の筋肉の中に出来る。子宮内が変形することによって生理痛が酷くなる可能性も。

 

最も下腹ぽっこりになりやすいのは漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)です。最も多発しやすいのは筋層内筋腫です。これら3つが同時に発生することもあります。

 

子宮筋腫が大きくなると膀胱や直腸が圧迫されるせいで頻尿や便秘になりやすくなります。生理の量が多くなって貧血になりがちです。子宮筋腫によって内膜がデコボコするので受精卵も着床しにくいので流産のリスクも高まります。不妊症になりやすい症状のひとつです。

 

卵巣のう腫に見られる症状

※基本的に無症状ですがのう腫が大きくなると出てきます※
  腰痛がある
  下腹部痛を感じる
  腰痛がある
  頻尿ぎみ
  下腹がぽっこりしている
  便秘になりやすい

 

卵巣のう腫は、若い女性に出来やすいと言われています。子宮筋腫で下腹がぽっこりする分は触ってみると硬いのでわかりやすいのですが、卵巣のう腫は、ブヨブヨしていて柔らかいので触ってもわかりにくいのです。それも症状がでないので気付かれにくく、腫瘍が大きくなってお腹がぽっこりし始めてから検診などで見つかる事も多いのです。

 

卵巣のう腫には3つの種類があります。

のう胞性奇形腫

のう胞の中に皮膚や髪や脂肪、歯や骨などが含まれています。

 

漿液性のう胞

のう胞の中にさらっとした透明の液体が入っています。

 

粘液性のう胞腺腫

粘ついた液体がたまっています。これが巨大化してやぶれると腹膜炎をおこすこともあります。

 

この中でも、いちばん多いのが、のう胞性奇形腫で、のう胞の中に皮膚や髪の毛や脂肪などの人体の一部が入っているものです。想像したら気色悪いですが、これは卵巣にある卵子が勝手に自己増殖して作ってしまうものらしいです。癌化するものもあるので注意が必要です。


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