下腹ぽっこりの原因②:腸下垂

下腹ぽっこりの原因②:腸下垂

 

内臓は下垂しやすい器官

最初にお伝えしますが、内臓は下垂しやすい器官と言われています。以前、「胃下垂」の記事にて内臓の一部である胃が落ち込むことが原因でお腹がぽっこりするというお話をしましたが、「腸下垂」についても同じことが言えます。

 

腸下垂は別名「落下腹」ともいい、過度なダイエットなどでお腹の筋肉が減る、加齢などにより腹直筋が弱まることで起こります。

 

大腸は腹腔の中で骨盤の上に不安定な状態から下垂しやすく、また日本人は比較的、腸が長いので下垂すると折り重なり下腹のぽっこりを助長してしまいます。

 

腸下垂も胃下垂も改善しないと症状が悪化する

 胃下垂と同様、腸下垂も腸が垂れ下がっている状態を指すので、病気というわけではありません。しかし、この状態が改善されないまま続いていると様々な症状を引き起こしてしまいます。

 

下垂し折り重なった大腸には、便やガスの通りが悪くなり、溜まりやすくなります。加齢により胴体の筋力が衰える、また不規則な生活が内臓に負担をかけ、下垂に拍車をかけてしまうでしょう。

 

 腸下垂は日常生活の中でちょっと意識をするだけで改善の兆しが見えてきます。まず胴体の筋力が衰えていることで下垂しているわけですから、筋力をつけなければいけません。

 

腸下垂におすすめな呼吸腹筋トレーニング

手っ取り早い方法としてご紹介するのは、

 

こちら『呼吸腹筋トレーニング』です。

 

方法は簡単、

体を『起こすとき』に『息を吐く』体を『下すとき』に『息を吸う』

たったこれだけです。

 

生活していればこの動作は必ずどこかであるはずなので、覚えて実践しましょう。お腹、お尻、肛門の引き締めを常に意識しましょう。猫背を矯正する、無理なダイエットは控える、規則正しい生活を送る、ストレスが強い環境を避けるなどもよいでしょう。

 

 また、腸下垂によるぽっこりしたお腹は便秘の可能性も高いので、便秘解消も有効な手段です。円を描くようにお腹をマッサージ、リンパマッサージを行い身体の中の巡りをよくしましょう。

 

食事療法なら、食物繊維や乳酸菌を

食事療法として食物繊維が豊富な野菜や乳酸菌を摂ることも大事です。

 

食物繊維がレタスの7倍ともいわれる野菜は、なんと「しそ」です。乳酸菌はなんといってもヨーグルトですね。これらの食事をとって、目に見えてぽっこりしているお腹をへこませましょう。


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