下腹ぽっこりの原因①:胃下垂

下腹ぽっこりの原因①:胃下垂

 

前回の「下腹ぽっこりが病気である可能性」という記事の中で、下腹ぽっこりの要因の一つとして「胃下垂」を挙げました。

胃下垂(いかすい,英:gastro ptosis)とは、胃が正常な位置よりも垂れ下がっている状態のことを指していますが、実は胃全体が垂れ下がっているのではなく、上部は正常な位置にあり、下部が延びているのです。胃を支える筋力が衰えることで垂れていきます。症状が重くなってくると、へそや骨盤のあたりまで落ち込んできてしまいます。

 

 小食でも満腹感がある、食後のむかつき、吐き気などの症状が表れますが、胃下垂そのものは病気ではなく単なる胃の状態を指すので、すぐさま病院行きというわけではありません。原因はといいますと、様々な事象が考えられますが、一般的にはまず過労や、継続的な緊張、ストレスが影響しているでしょう。

 

 

こういった環境が続くと胃の消化能力が落ち、食物が溜まりやすくなってしまい、それによって下腹部がぽっこりとしてきます。

 

「痩せている人なのに、意外とお腹は出ている」と俗に言いますが、それは痩せすぎによる腸壁の脂肪不足、腹圧の減少や、筋肉の収縮などが考えられます。

 

急なダイエットで体重を減らしたりすると、こうした状態を引き起こしやすくなるので、見た目にはダイエットは上手くいかなかったのではと思えてしまうような身体になってしまうかもしれません。

 

ギャル曽根は胃下垂!

 大食いで有名なタレントのギャル曽根が胃下垂であるのは有名な話で、「胃下垂は太らないのか」と思ってしまいますよね。胃下垂から「胃アトニー」という状態にまでなると、消化不良を補うために胃酸が多く分泌されるため、胃炎や胃潰瘍を併発してしまいます。そうなると、さすがに病院行きになってしまいますので、女性ならうらやましいと感じてしまいますが、健康的ではないので注意は必要です。

 

 

胃下垂は改善することが可能

 ズバリ、胃下垂は改善することが可能です。痩せすぎも問題なので、規則正しい食事をして程よい脂肪をつけましょう。且つ上記の通り、胃周辺の筋力の衰えも要因の一つなので、日頃からお腹周りの筋力(インナーマッスル)を鍛えるよう、常に腹筋を意識しながら生活するようにしてみましょう。


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