オフィスワークがぽっこり下腹の原因?上手な隠し方

オフィスワークがぽっこり下腹の原因?上手な隠し方

オフィスワークといえば、椅子に座ってパチパチとキーボードをたたく単調な作業が多いですが、それだけに下腹ぽっこりは目立つものです。オフィス内で実践できる、下腹ぽっこり改善方法をいくつかご紹介します。

なぜオフィスワークは、下腹ぽっこりになるの?
「そんなの座ってれば当たり前だよ?」と思う方もいるかも知れません。しかし同じ座り方をしているのに、下腹ぽっこりの人とそうでない人との、座ったときの姿勢や様々な関節の動きはかなり違います。例えば、我が家のドラム缶体型の母親は、最近ますます冬に向かって太りだしているので、ついにだらしなく背もたれに寄りかかって座るか、両手をテーブルに乗せて上半身を支えないと、座れません。

ここまで極端な下腹ぽっこりでなくとも、下腹に脂肪が乗り始めると、頑張って背筋を伸ばしたところで、座って下腹ぽっこりの脂肪が内蔵を圧迫し、更には肺まで圧迫するので、なかなか出来なくなるのです。オフィスで一度座ると、なかなか立ち上がるのが億劫という方は、筋肉が弱いのではなくて、この下腹ぽっこり脂肪がたまって姿勢を変えたくないからそうなるのかもしれませんよ。

オフィスは、基本的に事務職がほとんどですから、どの会社でも女性が職場には沢山働いてますし、男性社員も大勢いるでしょう。そんななか、あなたの下腹ぽっこりは誰かに見られていると思うと、ちょっと恥ずかしいですよね?


単なる姿勢を正すだけではダメ?
それでは早速、姿勢以外のオフィスで可能な、下腹ぽっこりをちょっと誤魔化す作戦をお教えいたします。といっても、道具も器具も要らない、ちょっとした備品の工夫や調整をするだけです。

まず『椅子の高さ調整』で、これは案外、正しく出来てない場合が多いですね。お尻をキチンと背もたれの根本にピッタリ付けたら、膝を直角に曲げて両足を垂直に下ろした時に足の裏がベターッと床つく、まずそこまで椅子の高さを調整しましょう。その次にほんの少し下げられたら、1センチ位下げます。この僅かな調整で、太ももにかかる圧が腰と足の裏に分散します。

一番ダメなオフィスでの椅子の高さは、膝の角度が広がりすぎ、つまり両足をデスクの下に投げ出すような格好になる座り方です。これだとお尻ではなく太ももの裏全体を座面に付けてるので、下半身の血流が悪くなり、更に下腹に力が入らないため、楽な姿勢ですがオフィスで下腹ぽっこりが余計に目立ちます。

デスクと下腹ぽっこりの”距離”が重要!
大体、デスクと自分が座ったときのお腹との距離は、近すぎても遠すぎてもダメで、20センチくらいはデスクの縁と下腹ぽっこりの間はあけるべきですね。そもそも近すぎるとパソコン等との距離が近すぎるので、肘をかなり曲げないと文字を打つのが辛くなります。かといって、あまり距離がありすぎて肘が真っすぐ伸びてしまうと、上半身が傾斜して下腹ぽっこりの下腹に圧を加えるので、これまたあまり良くないのです。

パソコン・ディスプレイでも下腹ぽっこりの見た目が変わる?
ディスプレイの位置調整次第でも、オフィスでの下腹ぽっこりは見た目が変わります。まずパソコンのディスプレイの位置は、”見下げる”様に視線がやや下を向くほうが、姿勢を正しく保ちやすい点があります。このため、デスクの高さはなかなか調整できないので、座面にクッションなどで高さを調整し、かつ足元も小さな台を置くなどして、パソコンが視線より上に来ないように工夫すると良いでしょう。

見上げるような姿勢は、どうしても猫背になりやすいため、気が緩んで姿勢が崩れ、下腹ぽっこりの要因となります。


椅子の座面にヒントがある?
オフィスで下腹ぽっこりをなんとか誤魔化す、そういった場合、通常なら”姿勢を正す”という方法しか思い浮かびませんが、こうした意識的な姿勢維持は、よほど慣れていない限りは、長時間できません。大抵の場合は、だんだんお尻が前にズレて、楽な姿勢に移行するものです。ところがこれを無理やり矯正することで、長時間正しい背中をピンと張った状態を維持できます。

まず、いつものオフィスの椅子に座って、体の重心が前後どちらにあるかを感じてください。座面のクッションが柔らかい場合は、お尻が沈むので重心は背もたれ側に移動します。座面が小さい場合はお尻は座面の中心よりも、若干前に移動することが多いです。

つまり、この『お尻の重心移動』を固定し、常に背もたれ側にお尻が沈むように工夫すると、長時間背筋をピンと張った状態を維持できます。

座面の重心が後ろにある場合
具体的には、小さな座布団のようなものを使います。お尻の重心が背もたれ側にあると感じたら、その座布団をやや背もたれ側にして、座面を真横から見ると”前に傾斜している”風に工夫します。お尻の重心は移動せずにこの姿勢をとると、背中は反ってバランスを取ろうとするので、自然と下腹ぽっこりは引っ込みます。キチンと椅子の高さを調整して、足の裏が床につくようにするのがポイントです。

座面の重心が前にある場合
同じ様にここでも小さな座布団のような物を使います。なんとなくお尻が前にズレやすいと感じた場合は、座面が座ると椅子が自然と前に傾斜していることが考えられます。コツは座面よりも小さい座布団のようなクッションを使うことで、これを太腿の下あたりに忍ばせます。すると、背もたれと座面の前の間に、隙間が出来るので、ここにお尻をはめるように座ります。お尻はこれで固定され、背もたれにピッタリ密着するようになるので、長時間、正しい姿勢を維持できます。

腹圧を時々変えると下腹ぽっこりに効果的!
オフィスで仕事をしていると、下腹ぽっこり予防の運動やストレッチは目立って出来るものではありません。また同じ姿勢を維持しているのも、ちょっと辛く感じる事があります。すこで、ストレス軽減にも繋がるのが、『腹圧』を利用したカンタンな下腹ストレッチです。

(1)深呼吸し、ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる。
(2)へこませたまま、約30秒間息を止める
(3)リラックスして普通の呼吸に戻す
(4)上記を疲れたと思う時に、オフィスで数回繰り返す

”ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる”という部分が腹圧となっていますから、かなり思い切りやると下腹ぽっこりに効果的です。

下腹ぽっこりに手をあてて骨盤を正す
これまで他の記事でも書いてきたことですが、骨盤の矯正が下腹ぽっこりには有効ということはよく知られています。特に女性では効果はかなり期待できますが、オフィスでも椅子に座りながら試せるので、やってみることをおすすめします。やり方を簡単にご紹介しましょう。

(1)下腹ぽっこりに手を充てながら、お尻に力を入れる
(2)背中に力がかかるので、その状態で背もたれに背中を合わせる
(3)更にお尻を背もたれ側に押し付けるようにしながら、上体を起こす

たったこれだけで、立った状態で骨盤を意識的に正した感じを作り出せます。基本的な考え方は、これまで説明した内容とほぼ近いですが、これらを組み合わせて上手に活用すれば、オフィスで人に知られず、下腹ぽっこりの矯正、改善が行なえます。

まとめ
以上、なかなか長い話になりましたが、今回はオフィスで行えれる下腹ぽっこりに効く様々な方法をご紹介しました。なかなか運動できない主婦の方でも参考になるかと思います。また女性だけではなく、もちろん男性にも効果があるので、是非試してみてくださいね。

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