元々生まれつきだからしょうが無い?下腹ぽっこりは遺伝性?

元々生まれつきだからしょうが無い?下腹ぽっこりは遺伝性?

最近では”デブ菌”とか”痩せ菌”など、巷では色々な話題が出てくる下腹ぽっこり肥満の話ですが、実際、『下腹ぽっこりは生まれつき』というのは、医学的根拠に基づくのか?というのが今回のテーマです。

 

個性が健康状態にも影響?

β3アドレナリン受容体遺伝子という研究結果により、近年、ヒトの肥満を左右する遺伝子は「肥満遺伝子」と呼ばれ、医学界でも知られるようになったのは事実です。食事制限をしてもやせにくい日本人は世界で3位の多さだそうで、日本人女性の約24%、2割がこの遺伝子による下腹ぽっこり、生まれつき肥満体質であるといえます。現在の日本の成人女性の人口は、約6,450万人なので、約1,300万人近くが”生まれつき”の可能性があるってことですよね。

 

ちなみに肥満体質とは、食べても痩せないというよりは、少量の摂取エネルギーでも生き延びられる、生存率が高い体質ということで、言い換えると”飢え”に対抗力が備わっているというわけです。

 

両親よりβ3アドレナリン受容体遺伝子を受け継いだ場合、1日必要なカロリーの内、約200カロリー分は食べなくても平気、つまり代謝で済ますことが出来るため、ダイエットにはむしろやり甲斐と言うか、やってムダでは無いかも知れません。

 

ご飯一杯、食パン4分の1減らせば痩せられる?

白飯120グラムが、中くらいの大きさ、茶碗とどんぶりの中間くらいの器であれば、200カロリー相当になるので、普段食べている食事の制限で、『おかわり!』をちょっと減らせば良いわけです。こうして発想をかえると、心がちょっと楽ですよね。毎回2杯食べているなら、1.5杯にしても1日三食では、お茶碗2杯だと計6杯ですが、1.5杯なら三食で4.5杯で、それなりに減らしていることになります。

 

生まれつき下腹ぽっこりは、体質的に血圧が高めらしい

遺伝子には、全ての遺伝子が正しい情報を受け継いでいるとは限らず、遺伝子の書き間違えが多少含まれています。これは身長、体重、容姿や髪質、肌色まで及び、結果として親子が似ていても、完全に一致しない個性をもつのは、この遺伝子の書きミスが要因なんですね。その中に、「肥満遺伝子」となってしまった部分があるわけです。

 

下腹ぽっこりには、皮下脂肪と内臓脂肪のどちらかであったり、あるいは両方だったりしますが、女性の肥満は圧倒的に皮下脂肪が10代~40代までは多いため、糖尿病になりやすい血圧高めのインスリン不足になる心配はあまりありません。しかしながら日本人は欧米人ほど、驚くような肥満体は少ない代わりに、痩せにくい体質を元々持っている人達だと言われています。

 

男性の場合の肥満は内蔵型で、そもそも胃腸の消化に影響が出るほど下腹ぽっこりが常態化した人が非常に多いですが、この場合は同時に血圧も高い高血圧患者も多いという点では、欧米人との違いがハッキリしています。

 

意外や意外に、実は女性は簡単に痩せられる?

 

 

いきなり突然ですが、男性の思い込みに比べて、女性もやや執念深い部分があるとは思いませんか?これは我が家の親を見てそう思うですが、どうしても女性は男性に比べ、社会的には重要な地位と立場が弱く、今より昔は専業主婦も多かったものですよね?社会性を考えた時、地域社会と女性は非常に近く、親和性が高い、つまりご近所と仲良くなる傾向は男性よりも強いです。ママ友って場合ですね。同性との情報共有は女性のコミュニティは狭くとも親密です。

 

ところが一方、そういった”ママ友”を見ていると、あまり極端に違う性格同士は仲良くなることはまず無いですよね?つまり、なんとなく似ている同士が仲良くママ友になるわけです。下腹ぽっこりの人と違う体型でも、趣向とか考え方は近い人と仲良くなります。会社員だと、こうは行きませんよね。流石に嫌な人間関係でも仕事上、一緒にいる他はなく、いちいちそれで辞めていては、生活すら出来ません。というより、『仲の良い友達に囲まれて生活している』という思い込みの方が気が楽です。同時に”下腹ぽっこりも生まれつき”という意識も同じです。

 

『一体何がいいたいの?』ですが、要は下腹ぽっこりで、ひょっとしたら”生まれつきかも?”と思えるなら、多分、これまでダイエットに数々失敗した人ではないでしょうか?

 

もしそうなら、その生まれつきの下腹ぽっこりでは、『環境を大きく変える』のも、一つの上手な手段だと私は言いたいわけです。仲が良いママ友と付きわないでという意味ではありません。その交流の時間をしばらくダイエットに充てて見たらどうか?というお話です。これが実に効果があるもので、私の場合は会社での交流関係をダイエット中は変えましたからね。

 

もっと言えば”生まれつきの下腹ぽっこり”に、変な理屈を作ってしまうのが、周囲の環境だというわけです。

 

日本人の特徴、それはかなりの同調意識

例えば、本当にダイエットに痩せた場合に友人にその姿を褒めて貰ったのなら、そのダイエットはひとまず成功と言えるかもしれませんよね?では逆に『ちょっと太っちゃって~』と冗談半分に友達に話して、『ホント、太ってるね!』と、ズバーンと言ってくる親しい仲ってあるでしょうか?

 

多分、相手はそれを真逆にいうかもしれませんよね。それ以外に『生まれつき痩せている人もいるからしょうが無いよ~』とはぐらかす人がいたりも考えられます。
”似た者同士は決して相手を悪くは言わない”・・・・、前述したように、生まれつき肥満遺伝子を持っていたとしても、それは生命力が強い証拠で、少し食事の量と分配の仕方で、我慢せずとも減らせて、しかも問題ない飢えに強い体質ですから、”誘いを上手に断れる”って手段も時には必要です。男性の場合は飲み友、女性の場合はスイーツとか、お菓子とか満載のパーティーとかあるのではないでしょうか?

 

 

我が家の親の場合は、お中元やお歳暮のお菓子が要因で、何かと言えば暇な時に間食をする習慣を身につけてます。当然、余計な糖分と暇なので間食するし、趣味も無いので食べることばかりが頭にあるようです。加えて買い物好きですね。

 

我が家の親は、毎度同じ食事をしていても、私も太りますが、それ以上に親の方の体重が明らかに大きくなってます。その親が『生まれつき痩せている人もいるからしょうが無い』と度々口にし、下腹ぽっこりです。またどうも、時々出かけて知人と喫茶店で過ごしているみたいです。老人会に行っては、お菓子を持ち帰ってきますからね。

 

自分は普通とか、生まれつきという”言い訳”はやめよう!

私が体重11キロ減に成功したのは、『外食はしない』、『食事の誘いは断る』、『食事は自分で作って体重管理』の3つだけ集中的に約6ヶ月やった賜物です。やってみて実感しましたが、たしかに太るのは実にカンタンで、約1ヶ月もあれば充分、下腹ぽっこりになりますから、親の遺伝子をそのまま受け継いでいるのかもしれませんね。太りやすい体質であることを知ってるため、安易にコンビニに立ち寄ることも無くなりました。外食に付き合っていた頃は、お酒の量も多かったのですが、以来、私の飲酒量は激減しています。

 

面白いことに、私が実家で明らかに痩せだすと、母親は体重を気にしてか、最近妙にシリアルとかやけにヘルシーな食事をするようになりました。それでも私の親なので流石にスバっと『太ってるねぇ』とは言いませんが、比較対象がいるとこうも変わるのかと感心しています。

 

まとめ

まず肥満は遺伝性が約2割くらい可能性があるものの、生まれつき下腹ぽっこりでも、そうなるのはあくまで環境によるものといえるだろうということです。特に”人付き合い”が旺盛な人ほど、やけにその傾向が経験としてありますね。わざわざ他人に『ダイエットしてるの!』って宣言する必要はありませんが、むしろ話題にするなら『どうやって痩せたの?』って言われたいじゃないですか。そういう話なら皆さん誰でも興味があるんじゃないでしょうか?


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