下腹ぽっこりが治らない理由は間食でもなく気持ちの問題?

下腹ぽっこりが治らない理由は間食でもなく気持ちの問題?!

”病は気から”とよく言われますが、考え方次第ではダイエットの考え方も明らかに変わる場合があります。もちろん、下腹ぽっこりのままで、太っているのが自分の良いところだと思うのなら、それで問題はありません。

 

しかしながら、下腹ぽっこりという状態は、皮下脂肪および明らかに内臓脂肪が過剰に蓄積された状態なので、誰が見ても不健康に見えるはずです。そういった自分に対してマイナスの思い込みをする前に、もっと前向きに意識を変えて、下腹ぽっこりは決して治らないわけじゃないというのが、今回のテーマです。

 

痩せている人でも大食いが存在するワケとは?

大食いタレントがいるように、食べても太らない人がいるというのは本当でしょうか?これには様々な意見がありますが、今ではすっかり太らない体質になった私個人の場合では、『食べるとき以外は殆ど食べない』というのは、事実だと思います。

 

問題は、間食の要因になる『食生活のあり方』ではないでしょうか?今回はその点に着眼して解説していきます。

 

・食べる時に食べて、間食がないのは本当?
我が家の家族を見ていると、後期高齢者ということもあり、1日中テレビばかり見ています。『そう言えば、自宅に帰るとスマホとパソコンばかり』という人は多いのではないでしょうか?

 

人間というのは座ってばかりでは退屈です。しかしながら映像やニュースやネット記事、テレビのバラエティ番組を見ていても脳は活動しているので、エネルギーは消費しています。下腹ぽっこりでも、ついついお菓子を食べたくなるのは、こうして手作業なしにジッと何かをただ見つめている時に思うものなのではないでしょうか?

 

・人は目的があると食事はとらない
一方で、仕事や読書で手作業やなにかに集中している時は、手にお菓子を持っては作業が出来ません。例えば、朝の通勤や通学で頭にその先の仕事や勉強があるとなれば、大抵の場合は食べることは頭に浮かばないのです。つまり下腹ぽっこりで、なかなか治らないと思い込む人ほど、実は”目的の無い暇ばかりが多い人”ということが言えるのではないでしょうか。

 

 

・食べるけど”出す”のも多い事実
便秘とは、自然な排便のメカニズムが乱れ、便が長時間腸内にとどまり、不快に感じる状態を指します。女性に特に多いのは、女性は男性に比べて出産するため骨盤が広く、骨盤内に大腸が落ち込みやすいためで、腸は長時間座ることで曲がるため、消化に支障が出やすいというのがあります。

 

加えて長時間座り続けると、下半身の血流は悪くなり、血行が悪ければ代謝が低下し、これが体の冷えとなって現れます。また女性は腹筋や横隔膜の筋力が弱いために便を排出する力が全体的に弱いことも指摘されています。それに加えて座っている姿勢も関係あるんですね。

 

今回はこの”姿勢”については別途解説するので割愛しますが、こうした消化不良で便通が悪いことも、食べるときにキチンと適切な食事量が取れず、食事の合間に小腹が減る要因として考えられます。

 

・太っている人ほど実は内気?
最近の研究では『うつ病症例では、脳の血流低下が認められる』ということが学会では認知されています。不眠、食欲不振、手足の冷えで、規則正しい食事でも、あまり正しく適量の食事量をとれていないことも多いとわかってきているんですね。

 

そう言えば、私も下腹のぽっこりが気になりだした頃に、座ると眠くなる症状が頻発し、それで横になるとなかなか寝付けないという睡眠障害が頻発しました。後々わかったことですが、そもそもこ”ぽっこり”が気になっていたのは、座って仕事をするようになってからだと気がついたんですね。

 

以前は、お店に務めて仕事は1日中立ち仕事だったので、ジッとひたすら座って作業する中で、心まで沈んで内気になったのは下腹ぽっこりが治らない1番の要因だったのかもしれません。また下腹ぽっこりの頃は、確かに便秘気味でした。

 

どうせ痩せないというマインドコントロールから脱却

太る体質、下腹ぽっこりがなかなか治らない要因としては、前述した生活の変化や1日の行動、過ごし方にも要因があることがわかりましたが、一方で、『どうせなにをしてもムダ』という固定観念も影響を与える場合があります。

 

 

・”洗脳”を解くためには?
私が睡眠障害に陥ったときもそうでしたが、”寝られない”ということに囚われたままで、”睡眠障害らしい生活”は深く考えたことがありませんでした。医学的には、6時間睡眠だろうが10時間睡眠だろうが、いわゆる質が良い睡眠であれば支障はないと言われていますので、考えを切り替える事は大事だと思います。

 

『下腹ぽっこりがなかなか治らない』というのも、ある種思い込みで、そもそも自分の生活スタイルが本当に自分に合っているかどうかを見直すといった発想の転換も必要ではないでしょうか。無理に家族と一緒に暮らすには生活リズムを合わせるのが当たり前とか、各家庭のローカルルールというのも、健康とは無関係な場合もあります。

 

私個人の意識がどう変わったかについてちょっと解説いたしましょう。

 

ストレスにも色々あります

『ストレスが多いと太りやすい』というのはよく聞く話ですが、実際私もうつ病に近い状態で、重い睡眠障害を抱えています。体重が11キロ増えたときには、生活が不摂生だったのこともありますが、目立って過食だったわけではありません。ただし、生活スタイルに合わない食事をしていたことは事実です。その特徴をちょっと列挙してみましょう。

 

( 1 )親に合わせて食事時間が同じだった
仕事を辞めてから、かなり精神的に障害を抱えるようになり、根本要因は家庭の不和でしたが、なによりおかしかったのは、無意味に生活を規則正しく親と同じにしていたことでした。朝は7時ぴったりに食べ、昼12時にもまだ眠気があるにも関わらず、無理やり昼食をとっていたので、運動も活動もしていない状態での規則正しい食事は、かえって胃や腸に負担をかけていました。

 

( 2 )デスクワークで仕事をしていると食事は少ない方が良い
親と同居してから、食事は全て自分で作るようになり、そこから体重管理を自分でするようになりましたが、自宅でのデスクワークのため、朝は午前9時とか、今までとは違って、時間はズレてするようになり、空腹を感じない場合は食事を1回抜くというのも当たり前になっています。

 

( 3 ) 煮物と偏食中心の食事をやめた
親が高血圧でかなりの偏食家でしたので、食事は魚料理ばかりで、煮物はドロドロのごった煮、塩味もキツく、どれも味が濃い食事ばかりでした。また、『少々太っていた方が健康的』という固定観念で親は生活していたので、食事を見直すこともなく、便秘も多かったように感じます。

 

この(1)~(3)の事を踏まえて、両親とは完全に食事時間も変え、自分の生活スタイルに合った食事をすることで、デスクワークで座ることが多い時は食事量は減らし、野外で散歩する事が多いときなどは、夕食は肉料理で、炭水化物を減らすなどの工夫で、”家族の偏食には付き合わない”という心がけで食事を変えたことが、体重を減らす、しいては下腹ぽっこりがなかなか治らない要因がよくわかったという次第です。

 

 

特に意味もなく『キッチリ決まった時間に食事』ということばかりに囚われ、お腹も減らないのに、きまった食事を続ける事自体がストレスの要因でしたね。そもそも両親は高血圧、糖尿病のきらいがあり、2人共標準体重をうわまわる成人病保持者です。こういった不健康な食生活の家族に、自分が合わせていれば、自然と不健康になって当然ですよね。

 

仕事や交流関係の他に、『家族』というのも人によってはストレスの要因になる身近な存在です。特に食事は作る人の味覚や偏食に大きく左右されるので、家族でもそれぞれの生活リズムがありますから、一考して見直すことも場合によっては必要かもしれませんね。

 

ま と め

今回は、かなり個人的なプライベートを交えての下腹ぽっこりが治らない要因について一例を示しました。あくまでも私個人の見解ですが、要は家族や身内であっても、生活スタイルはその人それぞれで違うということを念頭に置くこともダイエットには必要だということをわかって頂ければ幸いです。


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